読書の記録(メモ、感想文など)

●2019年10月 9日 私の童話、住井すゑ、1992年、新潮社
●2019年10月 7日 小川未明童話集、小川未明、1951年、新潮社
●2019年10月 5日 童話創作入門ノート、寺村輝夫、1988年、国土社
●2019年10月 4日 太宰治をどう読むか、小野正文、1990年、サイマル出版会
●2019年 3月20日 精神保健福祉士まるごとガイド、日本精神保健福祉士協会、2014年、ミネルヴァ書房
●2019年 3月20日 福祉の法律と手続きがわかる事典、若林美佳、2014年、三修社
●2019年 3月20日 統合失調症とのつきあい方、野坂達志、2014年、金剛出版
●2019年 2月 5日 障害年金というチャンス!、岩崎眞弓ほか、2016年、三五館
●2019年 2月 5日 すっきり解決! みんなの障害年金、吉野千賀、2015年、三五館
●2019年 2月 5日 精神疾患にかかる障害年金請求手続完全実務マニュアル、塚越良也、2016年、日本法令
●2019年 2月 2日 患者のための最新医学 統合失調症 正しい理解とケア、2015年、高橋書店
●2019年 2月 2日 マンガでわかる! 統合失調症 家族の対応編、2016年、日本評論社
●2019年 2月 2日 よくわかる統合失調症、白石弘巳、2017年、主婦の友社
●2019年 2月 2日 読めば気持ちがす〜っと軽くなる 本人・家族に優しい統合失調症のお話、功刀浩、2018年、翔泳社
●2019年 2月 2日 実例でわかる介護老人保健施設 利用の手引き、水野耕作、2017年、法研
●2019年 2月 2日 介護の事故・トラブルを防ぐ70のポイント、田中 元、2014年、自由国民社
●2018年 7月13日 統合失調症 正しい理解とケア、白石弘巳、2015年、高橋書店
●2018年 7月13日 ポイント解説 平成27年改正 個人情報保護法、関 啓一郎、2015年、ぎょうせい
●2018年 7月13日 高齢者と家族のためのQ&A、2015年、延命法律事務所、法学書院
●2018年 7月11日 70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本、2015年、永峰英太郎、アスペクト
●2018年 7月11日 ひとり老後を快適に暮らす本、豊田眞弓、2012年、アニモ出版
●2018年 7月11日 上手に活用! &介護保険介護サービス、中村聡樹、2015年、学研パブリッシング
●2018年 7月 1日 後悔しない高齢者施設・住宅の選び方、岡本典子、2014年、日本実業出版社
●2018年 7月 1日 実例でわかる介護老人保健施設利用の手引き、水野耕作、2017年、法研
●2018年 7月 1日 介護ヘルパーにたのめること、たのめないこと。、松川竜也、2012年、ユーキャン学び出版部
●2018年 7月 1日 高齢者ホームを選ぶときにまず読む本 、上原隆夫、2016年、秀和システム
●2018年 7月 1日 すぐに役立つ入門図解 介護施設・高齢者向け住宅のしくみと疑問解決マニュアル 、2017年、三修社
●2013年 3月29日 ハシズム!=HASHISM:橋下維新を「当選会見」から読み解く 、 第三書館編集部/編 中島 岳志/[ほか]、2012年、 第三書館
●2013年 3月26日 孤独について―生きるのが困難な人々へ、中島 義道、1998年、 文春新書
●2012年 1月19日 金正日と金正恩の正体、李 相哲、2011年、 文春新書
●2012年 1月18日 町内会のすべてが解る!「疑問」「難問」100問100答 -防犯・防災から快適なまちづくりまで-、中田 実、2008年、じゃこめてい出版
●2011年12月20日 ニュースの「大疑問」:わかる、みえる、世の中のからくり、池上 彰、1998年、 講談社
●2011年12月10日 知っておきたい原子力発電(図解雑学)、竹田 敏一、2011年、ナツメ社
●2011年12月 1日 基礎から学ぶ森と木と人の暮らし、鈴木 京子、2010年、農山漁村文化協会
●2011年11月25日 いまこそ知りたい総理大臣のしごと、槙野 咲男、2008年、日本実業出版社
●2011年11月23日 警察のしくみ(図解雑学)、北芝 健/監修、2008年、ナツメ社
●2011年11月21日 辻元清美の永田町航海記、辻元 清美、1998年、第三書館
●2011年11月19日 あなたの「町内会」総点検 :3訂増補版 -地域のトラブル対処法-(プロブレムQ\&A)、佐藤 文明、2010年、緑風出版
●2011年11月18日 みんなの政治ニュースがよくわかる本、鳥越俊太郎、2001年、幻冬舎
●2011年11月17日 速記者たちの国会秘録、菊地正憲、2010年、新潮新書
●2011年11月16日 体験ルポ 国会議員に立候補する、若林亜紀、2011年、文春新書
●2011年11月15日 日本の常識を捨てろ!、落合信彦、1998年、光文社、知恵の森文庫
●2011年11月14日 政治のしくみがわかる本、山口二郎、2009年、岩波ジュニア新書
●2011年11月 4日 古代エジプト人の世界 -カラー版-、村治 笙子、2004年、岩波新書
●2011年11月 4日 「特攻」と日本人、保阪 正康、2005年、講談社
●2011年11月 4日 小沢主義(イズム) -志を持て、日本人-、小沢 一郎、2006年、集英社インターナショナル
●2011年11月 3日 「従軍慰安婦」をめぐる30のウソと真実、吉見 義明/編著、1997年、大月書店
●2011年11月 3日 爆笑問題の死のサイズ -新聞の死亡記事で読み解く、爆笑問題、2000年、扶桑社
●2011年11月 3日 美しい国へ、安倍晋三、2006年、文芸春秋(文春新書)
●2011年10月17日 ご近所トラブル解決!大事典、円山雅也、2003年、ぶんか社
●2011年10月15日 どうする?ご近所のこまった!、大坪和敏、2006年、自由国民社
●2011年10月13日 これで安心 山歩き基本ハンドブック、2008年、JTBパブリッシング
●2011年10月12日 山の遭難 あなたの山登りは大丈夫か、羽根田治、2010年、平凡社新書
●2011年10月 9日 山登りの作法、岩崎元郎、2010年、ソフトバンク新書
●2011年10月 7日 登山不適格者、岩崎元郎、2003年、日本放送出版協会
●2011年 3月 2日 野菊の墓、伊藤左千夫
●2011年 2月 6日 パンドラの匣、太宰治
●2009年 7月 6日 法華経を生きる、石原慎太郎、1998年
●2009年 7月 4日 死の壁、養老孟司、2004年
●2009年 7月 2日 美しい国へ、阿倍晋三、2006年
●2009年 6月28日 知っていますか? 沖縄一問一答、金城実、2003年
●2009年 6月26日 図説・沖縄の戦い、森山康平、2003年、河出書房新社
●2009年 6月25日 驚異への旅 新撰「世界七不思議」、1988年、文春文庫
●2009年 6月18日 団塊世代の40年、青井なつき、2009年、創成社新書
●2009年 6月17日 ココが知りたい地球温暖化、国立環境研究所地球環境研究センター、2009年
●2009年 6月11日 関西ゆかりの偉人たち、国語研究会、むさし書房、2007年
●2009年 6月10日 カンタン スラスラ べんり速読術、斉藤英治、1998年
●2009年 6月10日 なんでこれが交通違反なの!?、今井亮一、2005年
  副題:警察は教えない126の基礎知識。
●2009年 6月 9日 ヤバい!怖い!トラブルだッ!、野元泰秀、2004年
  副題:会社とお店を守る最強の警察活用術。著者は元熊本県警刑事、マーケティングコンサルタント。
●2009年 6月 8日 とてつもない日本、麻生太郎、2007年
●2009年 6月 7日 北朝鮮 北東アジアの緊張、櫻井よしこ
●2009年 6月 6日 NHKサイエンスZERO、NHK科学・環境番組部
●2009年 6月 5日 裁判員ハンドブック、裁判員制度を研究する会
●2009年 6月 4日 私も入りたい「老人ホーム」、甘利てる代
●2009年 6月 3日 完璧な冷静 オバマ 変革と試練、エバン・トーマス/ニューズウィーク誌
●2009年 6月 2日 金正日の正体、重村智計
●2009年 6月 1日 日本の常識を捨てろ!、落合信彦
●2009年 5月29日 新聞が面白くない理由、岩瀬達哉
●2009年 5月28日 定説だってウソだらけ、日垣隆
●2009年 5月23日 情報を捨てる技術、諏訪邦夫
●2009年 5月22日 日本ほど格差のない国はありません!、金美齢
●2009年 5月13日 不安障害がよくわかる本、監修:福西勇夫
●2009年 5月12日 ケジメをなくした日本人、牛場靖彦
●2009年 5月11日 ハイブリッド・ウーマン、遙洋子
●2009年 5月11日 家族で送る手作りのお葬式、鈴木葬儀社
●2009年 5月 7日 生き生き百歳―ボケる脳・ボケない脳、高槻絹子
●2009年 5月 6日 新訂・ストレス退治百科―ストレスに打ち勝つコツ、みずうみ書房
●2009年 5月 5日 ひとり歩きの岳人、鈴木璋三
●2009年 5月 2日 霊長類ヒト科動物図鑑(エッセイ集)、向田邦子
●2009年 3月25日 現代童話U、編:今江祥智・山下明生
 短編童話を中心に、子供と子供の本についてのエッセイや評論も収めたアンソロジー。
『はらぺこおなべ』神沢利子、『ジオジオのパンやさん』岸田衿子、『木馬がのった白い船』立原えりか、『赤いオバケと白いオバケ』北杜夫、等。

●2009年 3月 1日 一個/秋その他、青梅雨その他、永井龍男
●2009年 2月 2日 自家製文章読本、井上ひさし
●2008年 6月14日 おもしろ法律雑学読本、法律雑学同好会
●2008年 6月10日 法律雑学事典、渡部喬一
●2008年 6月 1日 ゴータマ・ブッダ、早島鏡正
●2008年 3月26日 親鸞―物語と史蹟をたずねて、童門冬二
●2008年 3月24日 出家とその弟子、倉田百三
●2008年 3月17日 高野聖(外科室、星あかり、海の使者、高野聖、眉かくしの霊)、泉鏡花
●2007年 5月28日 浄土真宗のおつとめと心得、浄土真宗本願寺派東京教区青年僧侶協議会、池田書店
( 1) 浄土真宗の根本聖典・・・仏説無量寿経
( 2) 浄土三部経・・・仏説無量寿経、仏説観無量寿経、仏説阿弥陀経
( 3) 浄土真宗の本尊・・・阿弥陀如来
( 4) 仏壇・・・本尊を安置するもので、死者のためのものでも、位牌を置くためのものでもない。
( 5) 香を額におしいただくことはしない。リンは読経の時に打つもので、焼香や礼拝だけの場合には用いない。
( 6) 浄土真宗では、戒名という言葉は用いず、法名(ほうみょう)という。
( 7) 六道(ろくどう)・・・地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、天上。

●2007年 4月27日 あなたもなれる!市議会議員、五十嵐桂子・小石川百合、バジリコ、2002年
 下記は上記図書から抜粋したものである。
( 1) 選挙運動が認められているのは、市議会議員の選挙では、告示日から投票日の前日までの1週間だけ(政令指定都市9日間、区7日間、町村5日間)。しかし、政治活動を支える政治団体である後援会があれば、普段から政治活動を行うことができます。
( 2) 政治団体のリーフレットやチラシを、不特定多数の人にばらまくことは禁止されています。しかし、政党の機関誌や議員の議会報告は、この限りではありません。
( 3) 選挙戦に入ってからは、候補者の名前や写真は広報誌にも載せることができません。ポスター以外で候補者の写真と名前を出せるのは、公選はがきと選挙公報です。
( 4) 選挙カー・・・法律で認められているのは、10人乗り以下の小型車または2トン以下の四輪駆動車1台です。
( 5) 選挙権のない20歳未満の未成年者は、選挙事務所で文書を整理したり、お茶を入れたりするような「機械的労務」だけは認められていますが、選挙運動をすることは禁じられています。
( 6) 選挙演説・・・告示前には候補者の名前をいうことはできませんでしたが、告示後は候補者の名をいうことができます。
( 7) 投票日 開票・・・選挙戦は終了したので「○川×夫をお願いします」とはいえません。けれど、「投票所にいらっしゃいましたか。・・・ぜひ投票所に足を運んでください」と有権者に、投票行動を促すことはできるのです。しかし、選挙違反に触れては大変ですので、候補者の名前、政治団体の名前を口にしたり、特定の候補者に投票を促すような内容の話は絶対に避けるようにしましょう。
( 8) 臨時議会・・・4月の統一選挙で当選した場合には、通常、5月上旬に初議会が開催されることになっています。
( 9) 定例議会・・・地方自治法により年4回以内の開催を条例で定められている議会のことです。

●2007年 4月26日 消防なんでも119話、企画・監修:大阪市消防局、大阪市消防振興協会、1994年
●2007年 3月15日 空海の風景(下巻)、司馬遼太郎、中央公論新社、2005年
 空海とは1,200年前に生きた真言密教の祖、弘法大師のこと。空海の生涯について、史実に基づきながらも断定を避け、作者の想像力を駆使して、評論的・随筆的に書かれた小説といってよい。小説として読むには面白いが、空海の思想そのものを知りたいと思っている人には不満が残るだろう。

●2007年 3月15日 空海の風景(上巻)、司馬遼太郎、中央公論新社、2005年
 下記は上記図書から抜粋したものである。
( 1) かれがなしとげた真言密教の確立というのは、・・・世をはかなみ、頭を剃り、人間であることをやめ、山林に隠れて来世を冀うというふうの厭世的出家ではまるでなかった・・・。
( 2) 空海は死よりも生を好む体質の男であった。・・・生命を暢気で明るいものとして感ずる性格だったかとおもわれる。
( 3) 両親の在世中は遠くへ旅をしないというのは儒教のおしえでもあり、・・・
( 4) 中国は文章を偏重し、文章こそ文明の基礎であり、政治の基本であり、歴史を通じての不朽の盛事であるとし、官吏の登用は文章力をもってはかった。
( 5) かれの入唐の目的は、純粋密教の体系を組織的に学びとることであった。
( 6) かれがのちにその思想をうちたてるにおいて、人間を人種で見ず、風俗で見ず、階級で見ず、単に人間という普遍性としてのみとらえたのは、この長安で感じた実感と無縁でないに相違ない。
( 7) 護摩というのは、火をもって供養をするということで、・・・
( 8) 景教は、・・・マリアはただの人間であり、神の母ではなく、従ってマリアを拝む必要はないとした。

●2007年 3月 9日 歯医者のぼくが怖くて歯医者に行けない理由、谷口清、新講社、2000年
 下記は上記図書から抜粋したものである。
( 1) よい医者を患者さんが見分けるとしたら、まず、よく話を聞いてくれる人。
( 2) ”アマルガム”は、水銀中毒の恐れから、使われなくなった。
( 3) 身体中で一番硬いエナメル質は、小さなムシ歯を削る道具より硬いんだから、小さなムシ歯はそのままにしておけ・・・。
( 4) オヤシラズがなにもトラブルがないのならなにもせずに、残しておけばよい。いつか入れ歯のバネとして役立つ可能性があるし、移植可能なケースであれば、・・・インプラントと比べ物にならないほどの効果が期待できる。
( 5) 歯を磨くとき、ペーストはいらない。

  ●2007年 2月25日 写真でみる豊臣秀吉の生涯、石田多加幸、新人物往来社、1991年
( 1) 秀吉が生まれたのは、群雄割拠の時代、天文6(1537)年2月6日、尾張国。
( 2) 蜂須賀小六(正勝)・・・安土桃山時代の武将。尾張の土豪。
( 3) 桶狭間の戦い・・・1560年5月、尾張桶狭間(愛知県豊明市)で織田信長が上洛途上の今川義元を奇襲して敗死させた戦い。信長の全国制覇の端緒となる。
( 4) 秀吉は妻の氏を名乗って「木下藤吉郎」と称するようになった。
( 5) 馬印(うまじるし)・・・戦場で、武将が敵味方の識別や自らの存在を誇示するために用いた目印。豊臣秀吉の「千成瓢箪」など。
( 6) 姉川の戦い・・・1570年6月、姉川流域で織田信長・徳川家康の連合軍が浅井長政・朝倉義影の連合軍を破った戦い。
( 7) 長篠の戦い・・・1575年5月、織田信長・徳川家康の連合軍と武田勝頼軍との戦い。連合軍は多量の鉄砲を用いて大勝利を得た。
( 8) 本能寺の変・・・1582年、毛利氏と対戦中の羽柴(豊臣)秀吉救援のため本能寺に宿泊中の織田信長が、やはり中国攻めのため丹波亀山城まで先発していた明智光秀に襲われ自害した事件。
( 9) 山崎の戦い・・・1582年6月、本能寺の変を知って備中から兵を返した羽柴秀吉が、山城国大山崎で明智光秀を打ち破った合戦。
(10) 賤ヶ岳の戦い・・・1583年4月、羽柴秀吉が柴田勝家を破った戦い。秀吉の全国制覇の基礎が築かれた。
(11) 淀君・・・豊臣秀吉の側室。名は茶茶。淀殿とも。浅井長政の長女。母は織田信長の妹お市の方。大坂夏の陣で自刃。

  ●2007年 2月23日 歯医者さん 雑学ノート、武田浩・実方藤男、ダイヤモンド社、1997年
 下記は上記図書から抜粋したものである。
( 1) 一度に複数の虫歯を治すのには理由がある。時間のわりに保険の点数がかせげるからでもある。極端にいえば、1本も2本も同じくらいの処置時間なのに、2本なら2倍の点数になるからだ。
( 2) プラスチックのレジンをつめるか、金属のインレーにするか・・・。インレーだと歯を削って穴を整え、その穴の型とかみ合わせをとり、つめるものを歯科技工士さんに金属でつくってもらわなければなりません。レジンよりじょうぶで、長もちします。
( 3) 〔いわゆるデンタル〕クリーニングは病気の治療ではないので、基本的には保険がきかない。 
( 4) 人の歯は成人の永久歯で28本、親知らずまで加えると最大32本はえている。
( 5) 歯垢はバイキン(細菌)のかたまりだ。食べもののカスとは関係ない。
( 6) いくら時間をかけて熱心にみがいても、効果的にみがけていないことが多い。・・・みがきすぎて、歯を削ってしまうケースもある。歯肉を傷めてしまうこともある。
( 7) 原則的にすべての治療は保険の範囲でできることになっている・・・。
( 8) 同じところを1年や2年のうちに再治療しなければならなくなったら、転医したほうが賢明だ。
( 9) プラークはどうやってできるのだろうか。人間が砂糖を口にするからである。・・・プラークは砂糖がなければできないから、野生動物の歯にはプラークがない。
(10) 歯科医院に働いているスタッフは、・・・歯科衛生士とアシスタント(歯科助手)だ。歯科衛生士になるためには、国家資格としての歯科衛生士試験に合格して、厚生大臣の免許を受けなければならない。そして「歯科医師の直接の指導のもとに、歯牙および口腔の疾患の予防措置」を行うと法律に定められている。だから、いわば「歯医者さんの看護婦さん」に当たる。・・・アシスタントは公的資格はないので、患者さんの口腔内に直接触れる仕事はできない。歯医者さんへの診療器具の受け渡しや、受付その他の仕事につく。・・・日本歯科医師会では「歯科助手認定制度」というものを設けている。この歯科助手認定を取得するためには、歯科助手養成学校を卒業するか、歯科医師会の講習を受講することが必要だ。
(11) もうひとつ歯医者さんの仲間として欠かせないのが歯科技工士だ。歯医者さんの指示に従って技工物を製作するのが仕事だ。歯科衛生士と異なり、独立開業して歯科技工所を営むこともできる。・・・専門の養成機関(昼2年、夜3年)で学び、国家試験に合格する必要がある。
(12) 歯科医師会に入るとお金がかかる。ひとりの歯医者は、日本歯科医師会、都道府県の歯科医師会、地域の歯科医師会の3つに同時に入るから、入会金と年会費が100万円単位の金額になってしまう。
(13) 歯医者になるには、@文部省の認定する歯科大学または大学の歯学部に入学する、A大学で普通より2年長い、6年間勉強して正規課程を修了する、B歯科医師国家試験に合格して歯科医師免許を取得する、ということが必要だ。・・・そして原則的には免許がとれればすぐにでも開業したり、病院勤務医になることができる。
(14) 親が歯医者だと、子どもを歯医者にさせたがります。・・・親が歯医者でない人が開業するとなると、とんでもないお金がかかります。

●2007年 2月21日 NOMORE!医療事故、中部日本放送報道部、風媒社、2003年
 下記は上記図書から抜粋したものである。
( 1) MRSAというのは、抗生物質が効かない黄色ブドウ球菌で、・・・
( 2) 現在の日本の法律では、医療事故が起きた場合、医療機関はどこにも報告する義務はない。行政が、医療機関に対して事故の報告を求める法的根拠もない。
( 3) 医療不信は、医師の側から十分な情報が患者側に伝えられていないから起こるんです。

●2007年 2月21日 ストレスに克つ自律訓練法、笠井仁、講談社、2000年
 下記は上記図書から抜粋したものである。
( 1) 「気が張っているとカゼをひかない」とはよくいうことですが、気が張っているときには免疫のはたらきが活発になっていて、気がゆるむと免疫のはたらきも落ちてしまうのです。
( 2) 自律訓練法は、「心身医学療法」の一つとして健康保険点数にも認められた医学的治療法ともなっています。
( 3) からだのどこかに緊張を感じるようであれば、・・・いったんその場所に強く力を入れてから、その力をパッと抜くということを数回繰り返してみると、緊張と弛緩とを対比することができて、いくぶんかは緊張のやわらいだ感じを確認することができるようになるはずです。
( 4) 公式 気持ちが落ち着いている・・・・・・両腕両脚が重たくて温かい・・・・・・心臓が静かに規則正しく打っている・・・・・・楽に呼吸をしている・・・・・・お腹が温かい・・・・・・額が涼しい・・・・・・気持ちが落ち着いている。

●2007年 2月19日 カルテ―手に入れるための5つの方法、松下一成(市民の医療ネットワーク)、柘植書房新社、2002年
 下記は上記図書から抜粋したものである。
( 1) 看護婦の事故の原因・・・単に看護婦個人の素質に帰せられるべきものではなく、わが国の医療制度のあり方や、病院の人員態勢の問題ともからめて考える必要があるでしょう。
( 2) 薬に無知なわが国の医師・・・わが国の医師達は毎日たくさんの薬を患者に処方してはいますが、薬の専門家ではないところに端を発しています。特に薬の副作用について充分な説明ができる医師はほとんどいません。
( 3) 医療機関の質を判断する「日本医療機能評価機構」・・・患者の目から医療機関の質を判断することはむつかしいのですが、これを審査し情報公開していこうという動きがないわけではありません。その動きの一つが、・・・1995年7月に厚生省や日本医師会、全日本病院協会などが出資して設立した財団法人「日本医療機能評価機構」です。医療機関の質を中立の立場で評価する国内唯一の組織として、97年度から審査・認定事業を行なっています。・・・しかし、少し不安なのは医療ミスの発生についてはこれを審査対象にはしていないことです。・・・医療機能評価機構の認定を受けるかどうかは病院の判断にゆだねられています。医療ミスや治療成績を考慮しないばかりではなく、審査項目は病院がまず5段階評価で自己評価し、すべてが「3」以上であれば、「特段の理由がない限り認定書を発行する」という甘さです。このため、患者が医療機関を選ぶ基準とはならないとの批判の声も上がっています。
( 4) カルテは誰のもの・・・カルテに記載されている事項は、患者自身に関することであり、・・・医師は患者の要求があれば、当然、その内容を患者に知らせるべきでしょう。・・・ですが、カルテなどの診療記録については、医師法や歯科医師法に記載と保存(カルテは5年間、画像データなどの諸記録は2年間)の義務が定められていますが、患者への開示についての規定はありません。このため、現在は医療現場では、一部の例外を除いてほとんど開示されていません。そして、これまではカルテはあくまでも医師の備忘録であって、その記載事項を患者に知らせる義務はないとされてきました。・・・原則としてカルテは、弁護士を通じて「カルテ保全(証拠保全)」という手続きを踏めば、医師が強固に拒否しない限りは開示されるものですが、・・・
( 5) カルテ開示に積極的な医師・病院のリスト・・・滋賀医科大学、京都大学、大阪大学、神戸大学・・・奈良県立医科大学・・・兵庫医科大学・・・■開業病院・・・大阪市生野区 共和病院/此花区 大阪暁明館病院/城東区 城東中央病院/城東区 ボバース記念病院/天王寺区 大阪警察病院/西区 多根総合病院/港区 大阪船員保険病院/大阪府泉佐野市 りんくう総合医療センター/茨木市 大阪第二警察病院/貝塚市 木島病院/堺市 ベルランド総合病院/堺市 大阪労災病院/堺市 清恵会病院/富田林市 富田林病院/羽曳野市 島田病院/東大阪市 石切生喜病院/東大阪市 若草第一病院/東大阪市 東大阪生協病院 東大阪医療生活協同組合/守口市 橋本クリニック/守口市 松下記念病院/兵庫県尼崎市 さくらいクリニック・・・
( 6) カルテを記録するのは医師しかできませんが、レセプトを作成するにあたっては、何の資格も必要ありません。
( 7) 「セカンド・オピニオン」とは、直訳すれば、第二の意見ということで、具体的には、診断や治療方針について今かかっている主治医以外の医師の意見を聞くことができる制度をさします。
( 8) 「セカンド・オピニオンを推進させる会」では、セカンド・オピニオンを担当するのにふさわしい専門医を紹介し、患者が納得できる最適療法を選ぶお手伝いを目的に1998年6月に生まれました。「セカンド・オピニオンを推進させる会」

●2007年 2月 8日 入院生活Q&A50章 茨常則、四季社
●2007年 2月 5日 〔イラスト六法〕わかりやすい訴訟のしくみ 石原豊昭 自由国民社 2005年
 下記は上記図書から抜粋したものである。
( 1) 訴訟費用というのは、訴えを起こすときに訴状に貼る印紙代とか、その訴訟に出頭した証人、鑑定人等に払う旅費、日当、鑑定料などの訴訟実費をいいます。従って、訴訟に勝ったとしても、弁護士費用は訴訟費用に入らないため、相手方に負担させることはできないのです。なお、弁護士会の報酬基準が廃止されたので、弁護士費用は弁護士との交渉で決めます。
( 2) 民事訴訟では、被告が原告の主張する事実を認めると、たとえその事実が真実と違っていた場合でも裁判所は、それを事実として取り扱うことになっており、うっかり認めてしまうと、それだけで敗訴という結果になることもある・・・
( 3) 平成十五年七月、・・・「裁判の迅速化に関する法律」が公布施行され・・・この法律では、あらゆる民事裁判について第一審の訴訟手続きについては二年以内のできるだけ短い期間内に・・・終局させることが目標とされています。
( 4) 判決の言渡しと同時に、「判決の効力」が発生し、判決正本送達後14日以内に控訴の申立てがなければ、判決が確定します。・・・勝訴判決に仮執行宣言が付いているときは、確定を待たずに強制執行ができます。
( 5) 離婚問題などの人事事件や家庭に関する事件は、訴訟を起こす前に、まず家庭裁判所に調停を申立てなければなりません。これを「調停前置主義」といいます。いきなり訴訟を起こしても認められません。・・・調停・審判ともに非公開で行なわれ、関係者以外が立会うことはありません。
( 6) 家庭裁判所には、・・・相談にのってもらえる家事相談の窓口が設けられています。家庭裁判所に行ったら、まずは家事相談を受けることです。
 以下は上記図書を参考に記述したものである。
◎裁判の公開原則・・・訴訟事件と非訟事件を区別して、非訟事件については、公開の法廷で手続きを行わなくてもよい。
◎逮捕―留置:2日間(最大3日間)―起訴前の勾留:原則10日間(最大20日間)―起訴後の勾留:原則2ヵ月(延長あり)―判決。
◎執行猶予の期間・・・1年以上5年以下。

●2007年 2月 4日 医療ミス 被害者から学ぶ解決策 近藤誠・清水とよ子
 下記は上記図書から抜粋したものである。
( 1) 動脈硬化のため冠動脈が細くなり、心筋が酸素不足におちいって胸痛がでるのが「狭心症」。動脈硬化がさらに進んで、心筋の一部が壊死したのが「心筋梗塞」です。
( 2) 抗生物質などショックを起こす可能性がある薬剤を点滴するときは、担当医はしばらく傍にいるべきです。
( 3) 術後一ヵ月以内の死亡を「術死」と呼び、術後一度も退院できないで死亡する場合を「術後在院死亡」といいます。
( 4) 本来お産は陣痛促進剤がなくても可能、というより、自然分娩のほうが危険が少ないのです。それなのに、なぜ日本の産科医は陣痛促進剤を使うのか。・・・産科医も人の子、夜起こされたくないし、休日は休みたいからです。・・・陣痛促進剤を使って平日の昼間に分娩が集中するように調整しているわけです。
( 5) 検査なら安心と思って、医者に「念のため」と勧められるまま危険な検査をうけて亡くなる人も絶えません。
( 6) 医療被害者の人権を守るには、「カルテ開示の法制化」は絶対に必要だという常識を根づかせていきたいものです。
( 7) 情報伝達ミスを減らすためには、ちょっとした疑問でも、担当医に気軽に尋ねることができる雰囲気をつくらねばなりません。
( 8) 准看廃止に対しては、日本医師会が難色をしめし、話がいっこうにすすみません。准看は開業医にとって安価な労働力なので、正看一本にされたくないのです。結果、病院にも多数の准看がいることになり、看護の質を低下させています。
( 9) 医療事故の原因究明のためには、患者がカルテを自由に閲覧・コピーできることが是非必要です。・・・カルテ開示の法制化が今一歩で実現するところだったのですが、・・・日本医師会が反対してつぶしました。・・・そもそも日本医師会は、その名前とは裏腹に、日本の医師たちのすべてを代表しているわけではなく、主として開業医たちからなる圧力団体なのです。
(10) 医療裁判はもともと、患者側に徹底的に不利な、したがって病院側に徹底的に有利な、社会的に不公平きわまりない法的な制度です。・・・根本的な問題は、病院側がカルテなどの証拠を握っているのに、裁判で立証責任を課されないために、どのような責任回避も可能だということです。・・・被害者救済の観点からいえば、解決を容易にするためには・・・カルテ開示の法制化は最も基本的かつ緊急の課題です。・・・立証責任を患者側に課すのであれば、カルテ開示の法制化は必須の前提条件です・・・
(11) 脳でも、心臓でも、管(カテーテル)を入れる検査は、余程の症状がなければやめたほうがいい。脳はCTとMRIで診断がつくから、血管造影が必要な場合はほとんどありません。心臓のほうも、心臓カテーテル検査といわれたら、セカンド・オピニオンも得るべきです。

●2007年 2月 3日 『医療・介護相談256』地域医療評議会(編著)
 下記は上記図書から抜粋したものである。
( 1)「風邪のような症状で、発熱、咳があるときは、からだの防衛機構が活動している証明。このようなとき、医者に行って薬で発熱や咳を抑えるのは愚の骨頂というわけです。・・・もともと風邪を治す特効薬はありません。
( 2)「『医者にかかったら、逆に体調が悪くなった。薬を全部のまないで捨ててしまったら、それから健康になった』などという、ほんとうの話があります。・・・『薬を減らしたら、体調がよくなった』との実例は、数多くあります。」
( 3)「風邪とインフルエンザのちがいですが、風邪のなかでもっとも強い感染力のあるのがインフルエンザです。同類ということになります。」
( 4)「扁桃は、細菌やウイルスが体内へ侵入することを防ぐための防衛の役割を果たしているので大切です。・・・それなのに医師によっては、安易に切除をすすめるので、・・・他の医師の意見を聞いてから決めることが望ましいと考えます。」
( 5)「一般的な外科手術ならともかく、『脳外科と心臓外科の手術は病院による技術差が大きい』のが医療関係者の常識・・・」
( 6)「『脳神経外科』は開業医では無理。専門病院か大病院でないと、対応できません。」
( 7)「日本の医療は、心理療法やカウンセリングに対して評価が低く、診療報酬が低く抑えられています。」
( 8)「日本の病院は概して、点滴を多用します。点滴は、原則として、救急のときは別として、口から飲食できるのであれば必要ありません。なぜ使うのでしょう。食事を与えるよりも病院の収入になること、患者がベッドにいる時間が多くなるので、看護の手間が省けるからです。しかし、逆に患者は寝たきりになってしまいます。つまり介護を必要としなかった人が、入院してから介護が必要になる場合があるということです。」
( 9)「痴呆は、いま食べたばかりなのに、食べたことをけろっと忘れてしまい、食べ物を催促します。こんなときに、『さっき食べたばかりじゃないの』などと反論しても始まりません。本人には食べた記憶がないのですから。このようなときは、催促にこたえて『あっ、ご免ね』と食べ物を出すと、ご機嫌で喜色満面で食べます。が、また催促します。ここでも反論しないで、『あっ、ご免ね』と同じことを繰り返します。では延々と繰り返すかというと、決してそんなことはないそうで、やがてやみます。また、おなかをこわすこともないそうです。いずれにしても、にこにこと受け入れることですね。」
(10)「介護保険では・・・65歳以上の人を『1号被保険者』、40歳から64歳までの人を『2号被保険者』といいます。40歳以上のすべての人に、保険料の支払いを義務づけています。」

●2007年 2月 2日 ”名看護婦が教える”入院生活を快適にする本 川島みどり(監修)
                               (川島みどり:特定医療法人健和会臨床看護学研究所所長)
 下記は上記図書から抜粋したものである。 (この図書の発行年は1995年。「看護婦」の名称は、現在「看護師」に変更されている。)
( 1)「とくに国公立病院や大学病院では”入院の順番待ち”も多く、予約してから二ヶ月も三ヶ月も待つ人もいるようです。・・・もちろん病気の種類や病状によっては・・・「即刻入院」になるかもしれません。」
( 2)「個室や二人部屋には「特別療養環境室料」として、保険がきく標準病室の料金との差額が自己負担としてかかります。」
( 3)「・・・ただし、治療上の理由で個室が使われた場合は、室料差額はかからないことになっています。」
( 4)「同じ病院でも、外来での担当医と、入院してからの主治医とが異なることはよくあります。」
( 5)「夜間巡回は午後十一時、午前一時、午前三時とほぼ二時間ごとにおこないます。」
病棟の看護婦は・・・「日勤・準夜勤・深夜勤」の三交替制をとっています。基本的な勤務時間帯は、
    日勤  午前八時〜午後四時
    準夜勤 午後四時〜午前〇時
    深夜勤 午前○時〜午前八時
となっており・・・」
( 6)「看護婦の資格には、「看護婦」と「准看護婦」の二種類があります。・・・看護婦は、看護学校で三年間の専門教育を受けてから、国家試験に合格しなければなりません。一方、准看護婦は、二年間の専門教育を受けた後、都道府県知事がおこなう試験に合格すればよいことになっています。・・・ただし、白衣やキャップ(帽子)では区別をしていませんので、患者さんからは区別がつきにくいと思います。」
( 7)「また、病棟には看護助手とよばれる人たちがいます。看護助手は患者さんに対して医療行為をおこなう資格はもっていませんが、シーツ交換や病室の清掃、食事やお茶を配ったり、動けない患者さんのからだをきれいに拭くためのタオルを用意したりなど、患者さんの入院生活の環境を快適に保つ上で大切な働きをしています。ユニフォームは薄いブルーやクリーム色などが多いと思います。昼間、病院で看護助手として働いて、夜間の看護学校へ通って勉強中の若い人たちもたくさんいます。」
( 8)「患者さん一人ひとり、あるいは病室ごとに「担当看護婦」が決まっている病院と、看護婦が何人かでチームを組んで、たくさんの患者さんを担当する「チーム看護」のシステムをとっている病院とがあります。」
( 9)「多くの病院では夜勤の看護婦は一人ひとり、ナースコールに直結したポケットベルを持ち歩いています。そのため、ナースセンターにいなくてもナースコールが鳴っていることはわかるのです。」
(10)「病院によっては患者用パジャマが用意されているところもあります。このような病院では、基本的にこのパジャマを使わなければならないことになっています。」
(11)「病院基準のパジャマ(基準病衣)の使用料金は、入院療養費に含まれて請求されます。もし、どうしても自分のパジャマを着たい人が、この基準パジャマを使わなかった場合でも費用は入院日数に応じて一律に請求されますので、心得ておいてください。」
(12)「入浴の許可が出ないときは? ・・・また、陰部清拭や洗浄は恥ずかしいと感じがちですが、もっとも清潔にしておかなければならないところですので、看護婦に任せるようにしてください。」
(13)「病室内に洗濯物を干すことは消防法で禁じられています。」
(14)「ベットのシーツ交換は何日おき? 基本的には一週間に一回という病院が多いでしょう。」
(15)「配膳や下膳は誰がする? 病院によって異なります。動ける人は廊下の配膳車まで自分で取りにいき、食べ終わったら再び配膳車まで持っていく病院と、看護婦が各ベットまで運んでくれる病院とがあると思います。」
(16)「お菓子などの間食はしてもいい? 食事療法に関係ない病気の人なら、間食をしてもいっこうにかまいません。・・・ただし、食事療法をしている人は、看護婦や栄養士に相談してからにしてください。」
(17)「大部屋では、テレビを見たり、ラジオを聞くときは必ずイヤホーンを使うようにしましょう。・・・個室では、イヤホーンを使う必要はありません。」
(18)「患者さん同士のあいさつの品の交換。これは無用の慣習です。」
(19)「医療保険制度による「基準看護」体制をとっている病院では、家族の方の付添は基本的にできないことになっています。なぜなら、基準看護の病院は、看護は病院の責任においておこない、看護婦だけで看護がゆきとどくはずの体制をとる建前になっているからです。・・・「家族付添許可申請書」を提出し、主治医から許可が出たときに限って付き添うことができます。」
(20)「一方、医療保険制度による「その他看護」体制をとっている病院の場合には、家族が付き添うことができるほか、看護婦の資格をもたない看護補助者を付添人として雇い、患者さんの身の回りのお世話などをしてもらうことができます。」
(21)「ところが平成六年の医療保険制度の一部改正により、付添看護・付添介護が一定期間の経過措置後、廃止されることになりました。この結果、家族以外の人を付添人として雇うことは禁止となります。付添人を雇うことは患者さんやその家族に費用の負担がかかるため、それを廃止するというのが厚生省の言い分です・・・」
(22)「高額医療費支給制度をしっておきたい 保険適用の医療費ならば、どんなに高額な請求額になっても一ヵ月あたり六万三○○○円以上の負担はしなくてよいことになっているのです。」
(23)「医療ソーシャルワーカーは、一定規模以上の病院には必ずいることになっています。医療福祉相談業務を専門におこなっており、社会福祉制度や法的制度について豊富な知識と情報をもっています。・・・医療ソーシャルワーカーに相談したいときには、まず、病棟の婦長に伝えてください、」
(24)「現在の医療保険の診療報酬システムでは、病院の種類によって患者さん一人あたりの入院日数にある程度制限が設けられています。そのため、患者さんの病状が安定したり、軽快すると、退院をいそがされる場合や他の病院に転院するように言われることもあるでしょう。」
(25)「もし病院で亡くなったら 病院指定の業者を通じて寝台車を呼ぶこともできます。・・・また、葬儀社も病院指定業者がいますので、相談してください。」

●2007年 2月 2日 血糖値が高めですよと言われた人の本 後藤由夫・奈良昌治
●2007年 2月 2日 膠原病の治し方 村島温子(監修)
●2007年 2月 2日 葬儀・法要のあいさつ 藤村英和
●2007年 2月 2日 葬儀・法要あいさつ事典 岩下宣子

●2007年 1月 5日 精神保健 長谷川和夫(編著)
(下記は上記著作から引用したものである。)
◎「老人を、オバアちゃんとか、なになにちゃんと呼んで子ども扱いすることは、原則としてさけること。必ず姓を呼ぶようにする。老人をひとりの人格として接する立場を失ってはならない。」
◎「健康な老人が体験する”物忘れ”は、会った人の名を思い出せない、物を置いた場所を忘れるなどの体験の一部分を忘れるのである。ところが、痴呆にみる”物忘れ”は、体験全体をすっかり忘れることが特徴である。例えば、お昼ご飯を食べたことは覚えているが、だれといっしょに食べたのか、おかずは何と何であったか?などを思い出せないのは、健康老人の物忘れ(年をとることによって、自然に起こってくる物忘れ)である。これに対し、お昼ご飯を食べたか食べないかさえも思い出せないのが痴呆の物忘れ(病的な物忘れ)であり、この傾向はアルツハイマー型痴呆で著しい。」
◎「妄想 ・・・老人の訴えていることを全面的に受け入れてみること、・・・老人の体験のレベルから出発することである。ただ単に否定することは、かえって老人を興奮させ、問題の解決を遅らせることになる。」
◎「自宅を他人の家と誤って認知してしまい、自宅に帰りたい気持ちで外に出ようとする。このとき”ここはあなたの家ですよ”といって説得するのは効果が少ない。”いっしょに帰りましょう”といって散歩するつもりでひとまわりしてから、”さあ帰りましたよ”といって自宅に入る。このような工夫が望ましい。」
◎「介護者が老人をボケてしまって何もわからないという態度で接したりすると、その気持ちが敏感に伝わり、その人に対して嫌な感情をもち続けることになる場合もある。ひいては被害的な気分を強くもつようになって、興奮状態や妄想状態を起こすことになる可能性もある。」
◎「痴呆の老人では、同じことを何回も繰り返して話したりするが、多少の失敗や不条理な行動を受け入れていくゆとりが必要になるので、心理的な安定が介護者に期待される。」
◎「間違った行動を叱ったり、訂正しようとして躍起になったりすることは、無意味であるばかりでなく、かえって老人をうつ状態に追い込んだり、被害的にさせる可能性があるということである。というのも、痴呆の老人では、周囲の状況などがわからず、なぜ叱られたのかわからないが、感情面は保たれているため、叱られた屈辱感だけが残ってしまうからである。」
◎「痴呆の老人を介護していて、老人が混乱したり、拒否的になる場合は、介護する側の言葉使いや態度で、老人の自尊心が傷つけられていることが多い。」

●2007年 1月 3日 団塊の世代 堺屋太一
(下記は上記著作から引用したものである。)
◎「一九六〇年代の「若者の反乱」は、戦争直後に生れた人口の膨みが通り過ぎる嵐であった。かつてハイティーンと呼ばれ、ヤングといわれた、この「団塊の世代」は、過去においてそうであったように、将来においても数数の流行と需要を作り、過当競争と過剰施設とを残しつつ、年老いて行くことであろう。」

●2006年12月27日 論文・レポートのまとめ方 古郡廷治
(下記は上記著作から引用したものである。)
◎「的を絞る・・・テーマを絞り込んでいく。おそらく、この過程で調べた資料の大半は捨てることになろう。しかし、これは無駄なことではない。必要な情報は集めたものを整理する過程を通してわかってくるものだ。」
◎「アウトラインをつくる」
◎「読者を意識し、そのための文章を書く。」
◎「文章には特定の読者がいる。それぞれの文章はそれぞれの特定の読者を意識して書く。このことを忘れないようにしたい。」
◎「書きたいことがなければ文章は書けない・・・」
◎「書きたいことがあれば文章はできたも同じである・・・」
◎「わかりやすい書き方をしているか」
◎「よい論文は、文章でも図表でも、入れることより、むしろ捨て去る過程を通して生まれるものである。」
◎「引用文の途中を省略するときは、リーダー(・・・)を使う。」
◎「漢字にしない方がよいと思われる例
(形式名詞)事、筈、際、所、様、時、物、・・・
(接尾詞)程、迄、故、為、位、・・・
(副詞)却って、更に、共に、勿論、既に、成程、或は、若しくは、最も、・・・
(接続用語)然し、従って、但し、尚、又、及び、・・・
(形容詞類)有る、無い、面白い、様々、・・・

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●2006年12月 9日 障害者だから不幸なのか 生瀬克己
(下記は上記著作から引用したものである。)
◎「あなたがたも、まんいち、イジメに出くわすようなことがあれば、イジメッコをやっつける腕力がないから、できることはないなどと考えないで、「きみのつらい気持ちはわかっているよ」ということを、そっと、相手につたえるだけで、ずいぶんと励まされるものだということを覚えておいてほしいと思います。」
◎「現在では、「身体障害者雇用促進法」という法律がありまして、事業主は法定雇用身体障害者数(1.5%)以上の障害者を常用労働者として雇わなければならないことになっております。」
◎「重要な仕事、必要な仕事といった観点から、仕事と職業観をめぐるすべてを、再構成するべきではないか、と考えます。こうした観点からわたしたちの社会と意識が再構成されるとき、たとえば、「ゴミの回収」というような仕事は、その社会的必要性・不可欠性のために、もっとも重要な仕事とされなければなりませんし、それゆえに、こうした仕事に従事する人びとの処遇面についても、その職業観についても、そのすべてについて、これまでの差別と偏見が逆転されなければなりません。」
◎「たとえば、わが国では、朝日、毎日、読売、サンケイなどの代表的な大手ジャーナリズムでさえ、「ベビーバギーを列車内にもちこむのは常識がない」とか、あるいは「ラッシュ時には、老人はでかけるべきではない」といったたぐいの読者の投書を、しごく、あたりまえの主張として、紙面に掲載していることがよくあります。こうしたことが、あたりまえであるとしたら、この国では、老人や障害者のような社会的弱者は、健常者に象徴される「強者」のじゃまにならないように生きていくしかないことになります。」
◎「自分ひとりではやっていけないような人間、他人の手をかりなければやっていけないような人間、そんな人間はいないほうがよいとするような考え方が、いかに根づよく存在するものか、ということに注目しておきたかったのです。老人たちが、ながく寝こむことなく死にたいとねがって、ポックリ信仰をしたりすることが話題になったりするのも、わたしたちのなかにある、役にたたないもの、働けなくなったものなどを否定しようとする、こうした意識の存在とふかくかかわっているのではないでしょうか。」

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●2006年12月 9日 精神科医のノート 笠原嘉
(下記は上記著作から引用したものである。)
◎「荒々しい自己主張はむしろ美徳にさえなりかねない今日である。このこともおそらくヒステリーの減少と無関係ではなかろう。なぜなら、ヒステリー症状とは元来一種の消極的暴力であるから。ヒステリーはその症状によって他者を巻き込み、他者に献身を要求し、罪責感をかきたて、他者の自由をうばう。」・・・標題:「ヒステリーの減少」より
◎「よく喋るうつ病者、よく笑ううつ病者がいくらでも存在し、専門家でもうっかりすると誤診するほどである。」・・・標題:「ヒステリーの減少」より
◎「いわゆる狂言自殺のみならず、すべての自殺が、生への傾斜と、したがって救われたいという願望と、救ってくれない他者への恨みと、そのような自己の他者へのみせびらかし、つまり他者へのアピールを含むと考えることができる。」 ・・・標題:「精神科医にとっての自殺」より
◎「教科書的には分裂病は病識つまり自分が病気だという自覚がないことになっているが、必ずしも何時もそうなのではない。」 ・・・標題:「分裂病のこと」より
◎「分裂病という病気は元来青年期のものである。おそくとも三十代には発病してしまう。そして四十歳、五十歳と年をとるにつれて病勢はおとろえ、精神病にかかったことのない平均的な四十歳、五十歳の人々との違いが小さくなる。」 ・・・標題:「分裂病のこと」より
◎「健康保険診療報酬点数表/これはちょっとした文化指標としても面白いものである。というのは、とにかくそれは今日我々の文化が身体に関してする一種の価格評価図だから。体のどの部分を現代日本人がどれくらい評価するか一目瞭然である。それから治療法のウェイトもわかる。一般的にいって手術や注射や検査といった目に見える有形処置はたかく、器具のいらぬ無形の処置はきわめてやすい。/無形の技術への評価が低いという現実はわれわれ教育者にとっては頭の痛いところである。若い医師たちが年月をかけて学ぶわりにはそれほど実益のない技術に対して関心をうすくしていくとしても、・・・」・・・標題:「精神科「医院」」より

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●2006年12月 8日 無知の涙 永山則夫
(下記は上記著書から引用)
◎「憎むより憎まれて死んで行こう」
◎「逆らえる物があるから 私は生きていると感じられ 逆らう何かがあるから 若いと思う」
◎「ブルジョアジーが圧力団体を維持し行動するが、私のような貧乏人はこのように表現するしか方法がないのです。」
◎「社会の矛盾の上に犯罪がある・・・」
◎「若し、私の殺人に動機というものがあるのなら、肉親への憎悪からとしか思いようがない。」
◎「馬鹿が付くほど正直な貧乏人は 他人様の物盗まなきゃ 生活できねぇ」
◎「精神的云々はゆとりがあって言えることで、貧乏人には精神的幸福は二次の問題なのだ。」
◎「人は自分に都合の良いように物を考えるものだと思う。どんな善人面した御方・男女の区別を問わずにである。」
◎「ぼくはマルクスが何故あれを書いたか分かる。ぼくのような貧乏人が理解しなくて誰が理解するんですか。」
◎「誰も信頼していないのであるのなら裏切られる心配は全くない。」
◎「月の真砂が尽きるとも、資本主義があるかぎり、世に悲惨な事件尽きまじが」
◎「私のような輩が出ない社会とは共産主義社会しかありえないのだ。」
◎「天皇家族には罪はないかも知れん、などと躊躇してはならないのである。その存在がある以上、罪は歴然とあるのである。現代日本社会では、天皇制は治安を守護するために必要であるというが、その治安を守護する社会は資本主義経済社会体制なのである。この資本主義国家というものが、どんなに民衆が悲惨な生活をしているかということを思惟するのであったなら、変革しなければならなくなるのは当然であることが理解できるだろう。」

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●2006年12月 4日 小説家になるには 野原一夫

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●2006年12月 4日 二十歳の原点ノート 高野悦子
●2006年12月 3日 二十歳の原点序章 高野悦子
●2006年11月30日 二十歳の原点 高野悦子
 ある独りの女学生が1969年6月24日、鉄道自殺を遂げた。死後、その女学生の日記が父親の手によってまとまられ、『二十歳の原点』というタイトルで出版され、ベストセラーになった。この本がどうしてベストセラーになったのか。この本(日記)の著者が、「自殺」したからである。自殺に至るほどの心の葛藤、内面の苦労とはどのようなものであったか。人は知りたいと思うし、理解してやりたいとも思う。たんなる「事故死」で終わっていたならばこれほど売れることはなかった。(自殺ではなく睡眠薬の飲み過ぎによる事故死ではなかったかともいわれるが、販売戦略からみれば明らかに「自殺」にしておいたほうがいいに決まっている。)  この程度の日記なら、普通の女学生にも十分書ける内容のものであると思う。それがどうして人の心を打つのであろうか。作者は「自殺した」からである。自殺した人が書いた文章は、後から読むと、読み手を感傷的にさせる。(この著者が、現在も健在であれば、感動の度合いは違ってくると思う。)  悲しいことではあるが、自殺という行動、自殺という結果があってはじめて、人は自分のほうに目を向けてくれるのである。

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●2006年10月11日 筒井康隆の逆襲 編著:平岡正明
●2006年10月11日 福島瑞穂の時代探検 福島瑞穂
●2006年10月11日 ナニワ法律相談室2 NHK生活笑百科制作班
●2006年10月11日 悪い警察とたたかう本 千代丸健二
●2006年10月11日 隣り近所の法律知識 自由国民社
●2006年10月11日 図解 世の中のしくみ 編著:PAQUET
●2006年10月 4日 自己暗示トレーニング ピエール・クレメント
●2006年10月 4日 図解雑学 河川の科学 末次忠司
●2006年10月 4日 ヤバい! 怖い! トラブルだッ! 会社とお店を守る最強の警察活用術 野元泰秀
●2006年10月 4日 考える短歌 俵万智
●2006年10月 4日 いまどきの「常識」 香山リカ
●2006年10月 4日 できるデジタルカメラ 西川和久&インプレス書籍編集部
●2006年 9月29日 笑いの力 河合隼雄・養老孟司・筒井康隆
●2006年 9月29日 図説 東京大空襲 早乙女勝元
●2006年 9月29日 全国訪ねてみたい古代遺跡100 監修:岡村道雄
●2006年 9月10日 いまさら聞けない・・・〔家事〕基本の便利帳 ホームライフセミナー編
●2006年 9月10日 中高年の山歩きおたすけブック ブルーガイド編
●2006年 9月10日 声に出して読みたい日本語 齋藤孝
●2006年 9月10日 山の天気(山歩きはじめの一歩D) 山と渓谷社
●2006年 9月10日 最新・極東有事 そのとき日本は対応できるか 志方俊之
●2006年 9月10日 軽度・神経症を治す 北西憲二
●2006年 9月 3日 バカの壁 養老孟司
●2006年 9月 3日 働く女は敵ばかり 遙洋子
●2006年 9月 3日 対人恐怖症 和久廣文
●2006年 9月 3日 百歳バンザイ! NHK「百歳バンザイ!」取材班
●2006年 9月 3日 経済のニュースが面白いほどわかる本(日本経済編) 細野真宏
●2006年 9月 3日 西淀川公害 小山仁示
●2006年 8月 8日 日帰りウォーキング 関西JTBパブリッシング
●2006年 8月 8日 街道・古道を歩く 関西周辺山と渓谷社
●2006年 8月 8日 京阪神から行ける滋賀の山 朝日新聞大津支局編、かもがわ出版
●2006年 8月 8日 山でクマに会う方法 米田一彦
●2006年 8月 8日 インターネット犯罪大全 紀藤正樹
●2006年 8月 8日 「人権」報道 ―書かれる立場 書く立場― 読売新聞社編
●2006年 7月20日 エッセイを書くたしなみ 木村治美
●2006年 7月20日 童話作家はいかが 斉藤洋
●2006年 7月20日 電磁波の正体と恐怖 小山寿
●2006年 7月20日 写真報告 素顔の北朝鮮 高沢皓司
●2006年 7月20日 マンガ金正日A北朝鮮将軍様の悪夢 李友情
●2006年 7月20日 お笑い創価学会 信じる者は救われない 佐高信・テリー伊藤
●2006年 7月20日 介護サービスの基礎知識 三浦文夫・竹内孝仁
●2006年 7月13日 人権相談ワークショップ 白井俊一
●2006年 7月13日 人権学習を創る―偏見と差別の社会心理学 中川喜代子
●2006年 7月13日 人権相談テキストブック 北口末広・村井茂 編
●2006年 6月 9日 マンガ金正日入門―北朝鮮将軍様の真実 李有情
●2006年 6月 9日 宇宙ロケットの本 的川泰宣
●2006年 6月 9日 みんなの裁判 小林剛
●2006年 6月 9日 パニック障害に負けない 貝谷久宣
●2006年 6月 9日 軽度・神経症を治す 北西憲二
●2006年 6月 9日 統合失調症の疑問に答える本 福西勇夫
●2006年 6月21日 母と子でみるひめゆりの乙女たち 朝日新聞企画部編
●2006年 6月21日 アウシュヴィッツ博物館案内 中谷剛
●2006年 6月21日 仏教が好き! 河合隼雄・中沢新一
●2006年 6月21日 北朝鮮を知りすぎた医者 ノルベルト・フォラツェン
●2006年 6月21日 北朝鮮を知りすぎた医者 脱北難民支援記 ノルベルト・フォラツェン
●2006年 6月21日 家族に贈る強迫神経症の援助法 和久廣文
●2006年 5月23日 竹中教授のみんなの経済学 竹中平蔵
●2006年 5月23日 よくわかるキリスト教 土井かおる
●2006年 5月23日 オウムをやめた私たち カナリヤの会
●2006年 5月23日 仏教「超」入門 白取春彦
●2006年 5月23日 中高年の山ベストコース〔関西周辺〕 山と渓谷社
●2006年 5月23日 東海自然歩道(日帰りハイキングB) 山と渓谷社
●2006年 5月18日 遭難のしかた教えます 丸山晴弘
●2006年 5月18日 すばらしき登山 山中保一
●2006年 5月18日 山の危険 山と渓谷社
●2006年 5月18日 心の病気はこうして治す 西尾繁登三
●2006年 5月18日 お寺のしくみ 井上暉堂
●2006年 5月18日 わが家の仏教 浄土真宗 四季社
●2006年 5月11日 うちのお寺は浄土真宗 双葉社
●2006年 5月11日 仏像のすべて PHP研究所
●2006年 5月11日 地図とガイドブック(山歩きはじめの一歩 6) 山と渓谷社
●2006年 5月11日 はじめての里山歩き NHK出版
●2006年 4月22日 歴史街道を行く―京都・大阪・奈良・兵庫・和歌山・三重・滋賀・福井 昭文社
●2006年 4月22日 どうする山のトイレ・ゴミ  ―オーバーユースと登山者の課題― 日本勤労者山岳連盟
●2006年 4月22日 歩き方(山歩きはじめの一歩2) 山と渓谷社
●2006年 4月22日 なんでこれが交通違反なの!? 今井亮一
●2006年 4月22日 iモード超簡単ガイド ハルiモード研究会
●2006年 4月22日 手軽にできる日曜大工入門 堀川弘
●2006年 4月 2日 短歌 俳句 同時入門 監修:馬場あき子、黒田杏子
●2006年 4月 2日 寺山修司(ちくま日本文学全集)
●2006年 4月 2日 孤独の歌声 天童荒太、新潮文庫
●2006年 4月 2日 魚の祭 柳美里、角川文庫
●2006年 4月 2日 ひとり歩きの岳人 鈴木璋三、新風書房
●2006年 4月 2日 登山不適格者 岩崎元郎、NHK出版
●2006年 3月18日 できるデジカメ インプレス
●2006年 3月18日 短歌の作り方 田島邦彦、成美堂出版
●2006年 3月18日 政治制度のしくみ ナツメ社
●2006年 3月18日 常識として知っておきたい日本語 柴田武、幻冬社
●2006年 3月18日 これで身につく山歩き100の基本 大関義明、JTB
●2006年 3月18日 山の危険(山歩きはじめの一歩7) 山と渓谷社
●2006年 3月 1日 山なんて嫌いだった 市毛良枝、山と渓谷社
●2006年 3月 1日 ひとり歩きの金剛山 藤田健次郎、山と渓谷社
●2006年 3月 1日 大阪周辺の山を歩く 山と渓谷社
●2006年 3月 1日 大阪府の山(分県登山ガイド) 山と渓谷社
●2005年10月16日 NHK サイエンス ZERO 編者:NHK科学・環境番組部
●2005年10月16日 おもしろ科学クイズ 照井俊、主婦の友社
●2005年10月16日 中高年の山歩き 監修:越谷英雄
●2005年10月16日 中高年の山 ベストコース〔関西周辺〕 編者:高田収、山と渓谷社
●2005年10月16日 歩き方(山歩き はじめの一歩 シリーズA) 山と渓谷社
●2005年10月16日 金剛山(別冊山と渓谷) 山と渓谷社
●2005年 8月 4日 知らないと恐い「検診結果」常識のウソ 岡部正
●2005年 8月 4日 わかりすぎ!国際紛争 真田健次
●2005年 8月 4日 ゼニのしくみ 監修:青木雄二
●2005年 8月 4日 悪質商法 被害例と救済法 監修:木元錦哉 他
●2005年 8月 4日 〔マンガ〕ISO入門 監修:萩原睦幸
●2005年 7月23日 シティバンクに気をつけろー日本人は本当の金融ビッグバンを知らない! 荻原博子
●2005年 7月22日 青木雄二のナニワ資本論 青木雄二
●2005年 7月12日 実況解説! 小泉劇場 和田圭・有賀さつき
●2005年 6月29日 ものいう動物たちのすみか(安房直子コレクション3) 安房直子
●2005年 6月28日 モモちゃんとアカネちゃん 松谷みよ子
●2005年 6月28日 ご近所トラブル解決大事典 円山雅也(監修)
●2005年 6月27日 オサマ・ビンラディン エレーン・ランドー
●2005年 6月27日 龍の子太郎 松谷みよ子
●2005年 6月26日 新お笑い北朝鮮 テリー伊藤
●2005年 6月23日 見知らぬ町ふしぎな村(安房直子コレクション2) 安房直子
●2005年 6月22日 こがね谷の秘密 木暮正夫
●2005年 6月22日 四ちょうめのようかいさわぎ 木暮正夫
●2005年 6月21日 ひいばあちゃんはごきげん ぼくはふきげん 沢田俊子
●2005年 6月21日 灰色バス変身大作戦 沢田俊子
●2005年 6月 1日 魔女の宅急便 角野栄子
●2005年 6月 1日 間違いのない有料老人ホームの選び方 中山賢介、藤ヶ谷明子
●2005年 5月31日 ニュースの「大疑問」 池上彰
●2005年 5月28日 浄土真宗のおつとめと心得 監修 浄土真宗本願寺派東京教区青年僧侶協議会
●2005年 3月25日 継体天皇の謎に挑む -越の国シンポジウム- 越まほろば物語編纂委員会
●2005年 3月24日 歴史の読み方 -明日を予見する「日本史の法則」- 渡部昇
●2005年 3月23日 古代日本史49の謎 -定説タブーを破る新説の数々- 大森隆司
●2005年 3月18日 出家とその弟子 倉田百三
●2005年 3月13日 親鸞 童門冬二
●2005年 3月12日 インストール 綿矢りさ
●2004年 4月 1日 嘘 新美南吉
●2004年 3月31日 和太郎さんと牛、のら犬 新美南吉
●2004年 3月31日 マッチ売りの少女、おやゆび姫、はだかの王さま アンデルセン
●2004年 3月26日 絵のない絵本 アンデルセン
●2004年 3月24日 赤い蝋燭、赤とんぼ、あし、飴だま、売られていった靴 新美南吉
●2004年 3月24日 王様と靴屋、巨男の話、落とした一銭銅貨 新美南吉
●2004年 3月24日 蟹のしょうばい、狐のつかい、木の祭り、去年の木 新美南吉
●2004年 3月24日 子どものすきな神さま、里の春・山の春、手袋を買いに 新美南吉
●2004年 3月23日 グリム童話 池内紀訳
●2004年 3月21日 第6回「高齢者の声」入賞作文集 大阪市教育委員会
●2004年 3月18日 中国民話集 飯倉照平編訳
●2004年 3月17日 ハンガリー民話集 徳永康元他編訳
●2004年 2月28日 地獄変 芥川龍之介
●2004年 2月28日 わたしの童話 住井すゑ
●2004年 2月27日 世界の民話 矢崎源九郎訳編
●2003年11月27日 老人力 赤瀬川原平
●2003年11月27日 だから、あなたも生きぬいて 大平光代
●2003年11月27日 しょっぱいドライブ 大道珠貴
●2003年11月27日 キッズ アーオールライト 岡田智彦
●2003年11月18日 小さな国のつづきの話 佐藤さとる
●2003年11月18日 ヒロシマ・ノート 大江健三郎
●2003年11月18日 黒い雨 井伏鱒二
●2003年11月18日 エッセイを書くたしなみ 木村治美
●2003年11月18日 センセイの鞄 川上弘美
●2003年11月18日 SF入門 日本SF作家クラブ編
●2003年11月18日 手巾 芥川龍之介
●2003年11月17日 富嶽百景、畜犬談、駈込み訴え 太宰治
●2003年11月11日 言いがかり110番 淀屋橋法律事務所
●2003年11月11日 短編小説のレシピ 阿刀田高
●2003年11月11日 タイムスリップ・コンビナート 笙野頼子
●2003年11月11日 なんとなくな日々 川上弘美
●2003年11月11日 童話作家はいかが 斉藤洋
●2003年11月 7日 物語が、始まる 川上弘美
●2003年11月 7日 龍宮 川上弘美
●2003年11月 7日 パレード 川上弘美
●2003年11月 7日 冷めない紅茶 小川洋子
●2003年11月 7日 とっておき作品集 江國香織
●2003年11月 1日 ぼくはこんな本を読んできた 立花隆
●2003年11月 1日 童話創作入門ノート 寺村輝夫
●2003年11月 1日 ファンタジー童話傑作選 佐藤さとる編
●2003年11月 1日 童話の研究 高木敏雄
●2003年10月29日 子供の本の作家たち 西本鶏介
●2003年10月29日 5枚童話の創り方 藤田富美恵
●2003年10月29日 仮面の国 柳美里
●2003年 9月28日 ことばと人権(人権学習ハンド5) 大阪市・大阪市人権啓発推進協議会