▼戻 る▼

2010年 2月21日(日) 「自由」があれば、限りなく歩ける。


 飛んだり跳ねたり走ったりといった、激しい運動は不得意だが、ハイキングやウォーキング、山歩きといった、ゆっくりじっくりのんびり歩くことなら、限りなく歩ける気がする。
 過去約5年間、山歩きなどで歩いてきたが、一日で最も長い距離、最も長い時間を歩いたのは、昨年(2009年)の9月19日のことである。この日は金剛山に登った。祈りの滝、水越峠、石ブテ尾根を経て、金剛山山頂に至り、水分道で下山しようとしたのであるが、この先のことは当日の日記から引用する。
「水分道は途中で道不明になり、時間的余裕もなくなったので、下るのを諦めた。再び金剛山山頂まで戻り、すでに日没だったため、最も安全と思われる念仏坂を、懐中電灯を照らしながら、バス停「千早ロープウェイ前」まで下った。バス便はすでになく、近鉄「富田林」駅まで歩いた。歩行時間が長く、歩行歩数が多いのは、水分道での道の探索で何度も登ったり下ったりしたことと、通常はバスを利用するところを、歩いたためである。山歩きを始めて、最も長い距離、時間を歩いた日になった。」
 近鉄御所駅を朝8時40分に出発し、近鉄「富田林」駅に着いたのが、26時40分(翌日の午前2時40分)だから、歩行時間は18時間ということになる。歩行歩数は79,400歩であった。この日は、 続けて歩けと言われれば十分歩けるだけの余力があった。どうしてこんなに歩けるのだろうか。その理由は「自由」があるからだ。強制されて歩くのは楽しくない。楽しくなければ、精神的にも疲れて、歩く気力も失せる。自分の自由な意思で歩くから、どこまでも歩けた。そう思う。だから「自由」というものは大切にしなければならない。

2010年 2月20日(土) 山歩きの実力が、確実にアップしてきている。


 今日は、三郎岳に登った。三度目である。なぜか、ふっと、過去2回登った時と比べて、所要時間にどれだけの差があるのだろうかと、調べてみたい気がした。意識して歩いたわけではないが、期せずして、下記のような結果が出た。山歩きの実力が、確実にアップしてきているのだろうと思う。
3回目 2010年 2月20日 仏隆寺発(12:50)→三郎岳山頂(14:40) 所要時間:1時間50分
2回目 2008年 5月23日 仏隆寺発(13:50)→三郎岳山頂(15:50) 所要時間:2時間00分
1回目 2006年 1月22日 仏隆寺発(11:20)→三郎岳山頂(13:45) 所要時間:2時間25分

2010年 2月19日(金) 「TOPページ」と「コーヒータイム」を少しだけリニューアル。


 リニューアルというほどのことではないが、「TOPページ」を軽くするために、ジャバスクリプトを使わないことにした。「コーヒータイム」に少しだけ項目を追加した。ゲームや音楽は重たいので、うまく作動しないことがあるかもしれない。

2010年 2月14日(日) 近鉄主催の「フリーハイキング」に参加して。

 今日、「近鉄駅長お薦めフリーハイキング 第8回大阪・河内リレーハイク(大阪上本町駅〜大阪難波駅)」に参加した。この「フリーハイキング」というのは、モデルコースとした地図を当日集合場所で受け取り、各自この地図を参考に歩くというもので、係員は同行しない。コースに危険なところはほとんどなく、各自が自由なスタイルで歩けばいいから気楽であるが、山歩きのような緊張感も、終わってからの達成感もない。私の希望としては、このようなスタイルでの「山歩き」があればと思う。

2010年 2月12日(金) 「e−Tax」で確定申告をしてきたが・・・

 最近の3年間は「e−Tax」で所得税の確定申告をしてきたが、今年からやめることにした。やめると決めた直接のきっかけは、公的個人認証サービスの電子証明書の有効期限が3年で、今回更新手続きのために区役所に行かなければならなくなったことである。そもそも好奇心と、少しでも老化防止にもなればと思って始めたことである。これまで3度、なんとか処理してきたが、毎年、操作に七転八倒してきた。今、メリットとデメリットを色々な観点から、冷静に比較検討してみると、私にとってはデメリットのほうが多いという結論に達したのである。

2010年 2月11日(木) 過去5年間の「山歩き・名所旧跡探訪の記録写真集」をポータブルHDに保存した。

 過去約5年間(2004年〜2009年)の「山歩き・名所旧跡探訪の記録写真集」を、ポータブルハードディスクに保存した。 当初から、保存することを前提としてこなかったから、保存のための準備作業に数日を費やした。準備作業が終われば、あとは簡単。パソコンに保存命令をし、放置しておけばいいだけだ。とはいえ、たくさんの写真が収納されているため、保存命令をしてから保存が完了するまで、約10時間を要した。

2010年 2月10日(水) あらゆる疑問に答えてくれる「教えて!goo」「Yahoo!知恵袋」は利用価値あり。

 わからないことがあれば検索サイト「Yahoo!」の「知恵袋」や「goo」の「教えて!goo」が大いに役立つ。私もこれで解決出来たことがたくさんある。回答を信じるか信じないかは自己責任であることを承知の上で利用しよう。

2010年 2月 5日(金) プリンターの不具合がブラウザのバージョンアップで解消?

 今月の初めにブラウザ「Windows Internet Explorer」を「7」から「8」にバージョンアップしたのだが、それ以後、一部機能に不具合があったプリンターが問題なく使えるようになった。ブラウザのバージョンアップの効果なのか、別の理由があってのことなのか、私にはわからない。

2010年 2月 4日(木) @ 一週間ぶりの山歩き A 低山だからと言って、侮ってはいけない。

 @今日は奈良県にある額井岳に登ってきた。一週間ぶりの山歩きである。そのためか、体が重い。家に帰り着くなり「こむらがえり」が起った。筋肉を久しぶりに使ったせいだろうか。これまで「こむらがえり」を起こしたことは、ほとんどない。「こむらがえり」は準備運動を怠ると起ることがあるらしい。これまでは、毎日のように出かけてきたから、準備運動といったことはしたことがない。やはり久しぶりが原因だろう。「継続は力なり」ということわざを思い知らされた。
 A低山だからと言って、侮ってはいけない。今日は、額井岳に登ったのであるが、途中、青龍寺の近くに、朽ちた標識があった。書かれている文字は全く判読できない。標識があるということは、何らかの道であろう。もしかしたら、額井岳に向かう道かもしれない。そう安易に考えて登り始めた。始めは危険なところもなく、順調に登っていったのだが、雪が積もった岩場に突き当たった。雪のために滑りやすくなっている。雪がなければ、どういうこともなかったのだが、未知のコースでもあり、少しばかり危険を感じて、戻ることにした。来た道を単純に戻ったつもりが別のところに下り立った。結果そのものには問題はなかったのだが、登ってきた道を単純に、そのまま戻ってきたつもりでいたのに、どこでどう間違えたのかわからない。そのことに少しばかり恐怖を感じた。山道は迷いやすい。道に迷ったら、来た道を戻ればいいだけだと安易に考えてはいけない。いざ戻ろうとして振り返ると、あたりの風景が初めてみる風景に見えることがある。一本道であった道が、いざ戻り始めると、幾つも枝道があったことに気づかされる。はて、どの道を登ってきたのだろうか、と迷ってしまう。山の遭難原因は「道迷い」がトップという統計もある。低山だからと言って、侮ってはいけない。道迷いには十分注意しなければならない。(途中で引き返した道というのは、後でネットで調べてみると、貝ヶ平山へ向かう道のようであった。)

2010年 2月 3日(水) 私が山歩きが好きな理由。

 サッカーが人気である。私は概して、勝ち負けを争う勝負ごとは嫌いだ。どちらが勝とうが負けようが、私には関係のないことだと思っている。国際試合で、日本が勝つことを期待したりはしない。むしろ負けてくれることを望んでいる。負ければ国内の騒ぎもおさまって、世間が静かになるだろうから。
 社会では競争を強いられている。他人をどうして打ち倒そうかとか、どうすれば少しでも他人よりも優位な地位に立てるのかとか、権謀術数の世の中だ。本来、他人と競争する必要はないのである。他人を打ち倒す必要はないのである。争うことなく、共存共栄することが大切なことなのである。
 競争をしたければ、自分自身と競争すればいい。今日の自分が昨日の自分と比較して、どの程度成長したかということがわかればいい。 私が山歩きを始めた当初は、頂上に至るまで、標準時間の2倍も3倍もの時間を費やしていた。そんな私が、今は標準時間通りに歩けるようになったし、その気になって歩けば、標準時間よりかなり少ない時間で歩くことも出来るようにもなった。他人と比較すれば大いに劣る私だろうが、以前の自分と比較してみたら、大きく成長したことをうれしく思っている。他人に打ち勝つことに生き甲斐ややり甲斐を求めるのではなく、自分自身にいかに打ち勝つか。戦うとすれば戦いの相手は自分自身であればいい。この戦いは自分自身で出来ること。他人の助けを必要としない。他人の気持ちを害することもなく、気楽に出来る。だから私は山歩きが好きだ。

2010年 2月 2日(火) 商品は売れないことがあるということを覚悟して、商売をしなければならない。

 世間は不況だといって騒いでいる。商売人は、商品が売れない売れないと言って悲しんでいる。生活に必要な物は必ず売れる。商売人は、「贅沢品」は売れないことがあるということを覚悟して、商売をしなければならない。

2010年 2月 1日(月) 「Windows Internet Explorer 7」から「8」に更新する。



▼戻 る▼