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2010年11月 4日(木) 携帯電話の使用料に課税せよ!


 携帯電話が普及している。小学生まで持っている。経済的負担が馬鹿にならないのではと思う。電話と言えば、昔は緊急時の連絡用が目的だった(私の家庭では)。今は、緊急性がない用件でも、携帯電話を使って連絡し合っている。個人の領域で行われている限りは問題ないのだが、時間や場所に関係なく、使っているケースが目立つ。先日、夜道で声をかけられたので振り返ると、携帯電話の話し声だった。電車内で無神経に電話を使っている人がいる。車内では「マナーモードに設定の上、通話はご遠慮ください」と、繰り返し放送していても、携帯電話の呼び出し音を聞かない日はない。電子音は、特にイライラする。私も携帯電話を持っている。持っているというよりも、「持たされている」。あくまでも緊急の連絡用だ。モードを切り替えるのを忘れて、車内で呼び出し音が鳴ると困るので、いつもマナーモードにしている。留守番電話の機能が付いているので、なんとかこれでも間に合っている。留守電が入っていないか常にチェックしておかなければならないので、ちょっとばかり不便だが。それほど神経を使っている。  携帯電話は不必要だと、一方的に言うつもりはないが、マナーを心得ることは当然だ。必要だとしても、不必要な会話が多すぎないか。通話料をもっと高くすれば、使用頻度も少なくなるだろう。そうすれば、以前のように、少しは静かで、落ち着いた社会に戻るのではないか。今、国家財政は逼迫している。酒税やたばこ税のように、使用料に課税すれば、一石二鳥の効果が得られる。携帯電話が普及して、だれが利益を得ているんだろう。利益を得ている人(または企業)から、税金という形で、その利益を還元していただけないものだろうか。

2010年11月 3日(水) 山歩きをしていて感じること。


 山歩きをしていて感じること。その一つは、「人間は勝手気ままで、傲慢な生き物だ」ということだ。山中ではイノシシ、シカ、サル、リス、ウサギ、ヘビ、各種の昆虫、各種の小鳥たちに出会った。みな、私が近付くと遠ざかって行った。いや、近付く前に、私の存在を知った彼らは、身を隠した。彼らは彼らの生活圏があり、それを勝手に侵している自分を反省しながら登山道を登る。彼らは自然の森の中で、静かに、健気に、謙虚に生きているのだ。と思う。

2010年11月 2日(火) 車内では静かにしてください!


 電車内での会話がうるさ過ぎはしませんか。第三者にまで聞こえるような大声で話している。周囲に対する配慮がない。大変迷惑に感じている。聞きたくもない話を聞かされるのはたまらない。「その程度の迷惑なら辛抱しろ」と言われそうなので、具体的に言っておこう。車内放送が聞こえないのだ! 通勤、通学の乗客は、車内放送などは分かり切った情報なので、聞こえなくてもよいだろうが、「旅人」にとっては大切な情報なのである。不慣れな土地では、電車の乗り継ぎ情報など、車内放送の情報が大いに参考になり、頼りになる。電車内は公共の場所である。自分らだけの場所ではないのである。他人の立場に立って考えれば、そんなことはすぐに理解できることである。とはいえ、自分のことになると、つい気づかないでいるものだ。お互いに気をつけましょうね。

2010年11月 1日(月) 自転車に乗る方へ(お願い) 道路交通法規を守って走行してください!


@道路交通法規上、自転車は「車両」の一種ですので、歩道と車道の区別があるところでは、「車道を通行するのが原則」です。
A「自転車及び歩行者専用」の標識が無い歩道では、車道を通行してください。
B歩道内に自転車通行指定部分があっても、指定部分に歩行者がいる場合は指定部分を徐行してください。(指定部分に歩行者がいない場合には、歩道の状況において安全な速度で指定部分を走行できます。)
C自転車は、道路標識等で通行できることが示された歩道を通行することができますが、自転車が歩道を通行する場合は、「車道寄りの部分を徐行」しなければなりません。また、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しなければなりません。
D道路や交差点又はその付近に自転車横断帯がある場合は、自転車横断帯を通行しなければなりません。
E自転車道が設けられている道路では、やむを得ない場合を除いて、自転車道を通行しなければなりません。
※狭い歩道をベルを鳴らしながら、そこのけ、そこのけという風に通り過ぎるのは「違法」です。ベルを鳴らさなければ通れないような道では、自転車からおりて通行してください。自転車は自動車と同じく「車両」に該当しますから、自転車は車道を通行するのが原則です。急ぐのなら、原則通り、車道を通行してください。自転車が通行できる場合でも、歩道では歩行者の通行を妨げてはならず、歩行者が優先するのが原則です。
 現代社会では、道路が自動車に占領されてしまっています。昔は自分の家のすぐ前の道路が遊び場でした。今は道路で遊んでいる子供を見ることができなくなりました。歩道まで「車両」である自転車に占領されてしまってはたまりません。



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