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2011年10月22日(土) 登山用品購入(トレッキングシューズ、ザック、アイゼン、スパッツほか)

 石井スポーツ大阪本店(大阪駅前第二ビル1階)で、各種登山用品を購入した。
トレッキングシューズ・・・・18,900円
6本爪アイゼン・・・・・・・・7,140円
ザック・・・・・・・・・・・10,474円
スパッツ・・・・・・・・・・・4,410円
防水スプレー・・・・・・・・・1,187円
ザックカバー・・・・・・・・・3,000円
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合計            45,111円    値引後金額 43,709円
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2011年10月19日(水) 地球上の生き物は人間だけではないのだ!

 六甲の山を歩いていると、「イノシシに注意!」という看板をよく見かける。住宅街でも、イノシシの被害があり、イノシシが悪者のように扱われているようだが、決してそうではない。宅地開発で、人間のほうがイノシシの既得権を侵害し、山中に侵入してきたのであり、被害者はイノシシのほうである。
 山中では種々の動物たちが、静かに暮らしている。だから、山中では静かに歩き、大声で話してはいけない。登山道は「歩かせていただいている」という、謙虚な気持ちで、静かに通過すべきものと思う。

2011年10月18日(火) 「恩給等受給権調査申立書」に市区町村長の証明が不要になった。

 私の母は大阪府から年金である「恩給」を受けている。年に一度、「恩給等受給権調査申立書」が送られてくるので、裏面に住民票に記載されているとの市区町村長の証明を受けて府に返送している。今回から、この「市区町村長の証明」が不要になった。
 母は高齢のため、「市区町村長の証明」を受ける手続きを、これまで母に代理して私が行ってきた。この「代理」に至るまでには、窓口でひと悶着があった。たとえ親子の関係があっても、所帯が別であると、本人の「委任状」が必要である。簡単に委任状が書ける状態なら問題はなかったが、手も不自由になっているので、容易でない。そこでインターネットで調べてみると、「住民基本台帳事務処理要領」というものがあり、それによると、所帯が別であっても、実の親子関係が戸籍簿で証明されれば、本人の委任状は、必ずしも必要としないことが分かった。それで、「理由書」を添えて、私の代理で受け付けていただいてきた。これからはこの手続きが不要となったので、少しは気楽な気分になれた。
 不要になった経緯、理由が記されていないので推測するしかないが、おそらく住基ネットで確認できるからだろうと思っている。個人情報の漏洩、悪用などの問題が指摘されているが、住基ネットを利用すれば不要のことであると思っていた私は、その旨の意見を府のホームページからメールで送ったことがある。その効果があったのかどうかは分からないが、たった一人の意見でも、功を奏するということもありうるのであるから、正しいと思う意見なら、気楽に投稿するのがいい。インターネットを使えば、自由に簡単に、自分の意見を申し出る手段があるのであるから。

2011年10月17日(月) 『ご近所トラブル解決!大事典』(円山雅也、2003年、ぶんか社)読了。

2011年10月15日(土) 『どうする?ご近所のこまった!』(大坪和敏、2006年、自由国民社)読了。

2011年10月14日(金) 競争社会が人間の心をむしばんでいる?

 今、手元に『近鉄・阪神・山陽 沿線散歩 2011年度版』がある。駅の構内で無料で手に入れたものである。「電車でめぐる楽しいウォーキング全10コース」が地図つきで紹介されている。問題はその「地図」のことである。JR線については、路線名も駅名も表示されていない。競争相手の会社だから省略したということは、容易に想像できるが、鉄道は公共交通機関だ。駅などは色々な場面で目印としても使われるのであるから、競争相手の会社であっても、明示すべきだと思う。
 一方、『京阪沿線ウォーキングまっぷ』というものがある。これも駅の構内で無料で手に入れたものであるが、ここでのJR線の取り扱いだが、薄い色ではあるが、路線名も駅名も記入されている。競争社会の中にあっても、せめてこうありたいと望む。

2011年10月13日(木) 『これで安心 山歩き基本ハンドブック』(2008年、JTBパブリッシング)読了。

2011年10月12日(水) 『山の遭難 あなたの山登りは大丈夫か』(羽根田治、2010年、平凡社新書)読了。

2011年10月 9日(日) 『山登りの作法』(岩崎元郎、2010年、ソフトバンク新書)読了。

2011年10月 7日(金) 『登山不適格者』(岩崎元郎、2003年、日本放送出版協会)読了。

2011年10月 3日(月) 私はやっぱり「おじいさん」?

 今日、大阪府交野市にある交野山に登った。住宅街の登り口で、小さな子供が一人、親しげに私に声をかけてきた。一緒に山へ連れて行ってほしいという。今日は月曜日。学校の帰りかと問うと「昨日が運動会でしたから、今日は休みなんです」と答えた。「今日は僕、退屈なんです」と子供らしくない言葉も出たが、話しぶりには礼儀を心得た雰囲気があり、とても好感が持てる子供であった。だから、その希望をかなえてあげようと思ったのだが断った。「幼い子供を連れまわした」ということで、何らかの罪にとわれることを危惧したためである。
「知らない人にはついていかない!」こんな看板をよく見かける。幼い子供をねらった犯罪があるためである。「知らない人に声を掛けられても、ついていってはダメ」と言われいても、逆に子供のほうから声をかけてくる。私は子供からみれば、怖いオニイチャンでもなく、やさしい「おじいさん」に見えたんだろうか。住宅街とはいえ、近くには田んぼや畑が広がっていて、一時的なら、全く人影がないような所での、ちょっと後味の悪い(子供の希望をかなえてあげようと思いながらも、かなえてあげられなかっため)出来ごとであった。