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2012年 9月16日(日) 65歳以上を「高齢者」と言うらしいが・・・

 総務省のまとめによると、日本の65歳以上の高齢者は、3000万人を超えたそうである。ところで、65歳以上を「高齢者」と言うらしいが、「高齢者」と言う必要はない。だから、たんに「65歳以上の人口は、3000万人を超えた。」と表現するだけでよい。65歳以上を「高齢者」と決めつけ、評価する必要性はないのである。

2012年 9月 3日(月) コマーシャルに子供を使うな。

 資本主義社会は競争がある社会。競争がある社会は醜い社会。広告宣伝が業績を左右する。汚い社会は大人の社会だけでいい。汚い社会に子供を追いやるな。コマーシャルに子供を使うな。

2012年 9月 2日(日) 「優先席」が空いている。あなたは座りますか。

 電車やバスに「優先席」というものがある。ご存じのように、お年寄りや身体障害者、妊婦等のいわゆる「弱者」のために設けられた座席である。「優先」となっているので、空いていれば座っても良さそうである。ところで、それでいいのかというのが今回の問題。「優先席」が空いている。あなたは座りますか。
 私は「優先席」は、お年寄りや身体障害者、妊婦等のいわゆる「弱者」のために、常に空けておくべきだと思っている。混雑している時に、優先席を空けておくのはもったいない、不合理だ、という意見があろうが、不合理でも、そのほうが私には「頼りになる社会」に見える。
 私が「弱者」といわれるほどの高齢者になった時、優先席に座らせていただこうと思ったところ、すでに「弱者」でない人が座っていた。「私は高齢者と言われる弱者だから、席を譲ってください」とまでは言うことができない小心者なのです。他人を押しのけてまで自分が座ろうなんて、そんなあつかましいことができない人間なのです。だから、気軽に利用できるように、優先席はいつも「弱者」のために空けておいていただきたいのです。

2012年 9月 1日(土) 私は決して譲らない。

 駅構内の階段で、「右 上り」「左 下り」といった表示を見かける。通行人の流れを制御し、少しでも混雑を緩和するためである。ところが、この表示に従わない人が目立つ。そのような表示があることに気付いていないのか、気付いていても意に介さないのか。「下り」の表示がある階段を下っている時、上ってくる人に出会っても、私は決して譲らない。山道では上りが大変なので、「上り優先」というマナーがある。このマナーは守っても、わざわざ表示してあるのに、その表示を無視し、従わない者には、私は譲らない。表示に従っている私の方が正しいと思っているから。ぶつかりそうになっても、たとえぶつかっても、私の方からは決して譲らない。強情と言われようと、決して譲りはしない。ただ、相手が老人などの弱者であれば、臨機応変(この言葉は私が最も嫌いな言葉の一つだが)に対処はするが。