▼戻 る▼

2017年 9月 3日(日) 介護の現場、その実態を今のうちに知っておこう。

 超高齢化社会が目の前に迫ってきました。その問題点の一つとして、介護人(ヘルパー)の不足があります。介護の現場、その実態を今のうちに知っておくのは有意義なことだと思います。もし今すでに高齢者の家族を老人ホームなどの施設に預けているという場合には、世話をしてもらっている家族から、介護の現場や介護の仕組、色々な手続きなどの実践的知識を体験談として聞いておくことです。世話をしてもらっている家族の体験談を、嫌がらずに「聞く」という姿勢が求められます。
 今は世話をしていなくても、いずれは世話をしなければならない立場に立つであろうから、その時に戸惑わないためにも、実体験がある身近な家族から、情報を入手するように、日ごろから気を付けていたいものですね。世話をする立場の人だけでなく、逆に世話を受ける立場の人になっても、その情報はきっと役に立つことでしょう。
 ヘルパーは家族に代わって、なんでもしていただけるというわけでもないのです。ヘルパーにもできないこともあるのです。安心していてはいけません。

2017年 9月 2日(土) 短気は損気

 短気は損気と言われます。短気を起こすと、結局のところ自分が損をすることになります。短気で怒りっぽい人は、自分に自信が無いのですね。心に余裕がない人なんです。我がままな人間といってもいいかもしれません。自分の思い通りにいかないと機嫌が悪くなるのです。よく怒る人は、そのうち誰からも相手にされなくなるでしょう。
 ちょっと注意されただけで、すぐに怒る人は、言われた相手に怒っているのではなく、自信なく生きている自分自身に怒っているのでしょうね。
 善悪を明確に区分して、悪は決して許さないという正義感の強い人ほど怒りやすいですね。善悪を明確に区分することができない事例が、この人間社会の中においては、多々あります。人間社会では、色んな考え方の人間がいて、各々自分の考えが正しいと思って生きているのです。自分だけが誰よりも正しく生きていると思い込むと、人間関係に好ましくない軋轢が生じてくるので注意しなければなりません。

2017年 9月 1日(金) 日本人の平均寿命が83歳で、世界一になったそうですね。

 日本人の平均寿命が83歳で、世界一になったそうですね。とはいえ、この平均寿命からみれば、我が人生もあと10年ほどで終末を迎えるのだと思うと、残念です。
 先月27日には、金剛山と大和葛城山を踏破しました。金剛山登頂は73回目になります。金剛練成会というものがあり、私も会員になっているのですが、50回以上登ると山頂の掲示板に名前が掲載されます。登山は疲れますが、目標が出来て楽しみです。
 毎日のようにウォーキングをしているためか、足は丈夫ですが、歯科、眼科、内科の通院が日常化してしまいました。「健康で長生き」するのは、私にとっても、難しいことのようですね。