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2018年 7月29日(日) 台風12号が日本列島襲来。報道の仕方に物申す。

 今、台風12号が、異例のコースを辿って、近畿地方を通過中です。コースの真っ只中にある我が家ではありますが、幸いなことに、今までのところ何の被害にも至っていません。我が家は大丈夫だろうと、気楽にテレビのニュースを見ています。  公共交通機関や観光旅館、民間の住宅などでも、予想外の被害が出ているようですね。そんなニュース報道を見ていて、報道の仕方に、公共放送局NHKと民間放送局とでは、大きな相違があることを感じました。  その相違というのは、災害という不幸な出来事であるのに、そのニュースの報じ方が、民間放送局では「興味本位の語り口」になっているということです。民間放送局と公共放送局の相違が感じられなくなってきた今、時代の変化に翻弄されることなく、公共放送局であるというNHKの独自の報道姿勢を堅持していただきたいと思います。

2018年 7月13日(金) 有料老人ホームの「運営懇談会」に出席しましたが・・・

 本日、近親者がお世話になっている有料老人ホームの「運営懇談会」というものに出席しました。入居者数が約50名ほどの施設ですが、参加者は私を含めて2名(2家族)のみ(昨年もほぼ同様)でした。懇談会の時間設定はたったの30分で、意見・苦情をいう時間や質疑応答という項目があっても、全く話す時間もなく、終了してしまいました。懇談会の時間設定が短すぎることに大きな問題があるのでしょうが、出席者の数が余りにも少なすぎるので、主催者側もこのような時間の設定にしたのでしょう。  施設内での利用者に対する虐待や預り金の不正処理などが、時々新聞のニュースになったりしていますが、家族の目が光っていれば、このような不正は、少しは防げるのではないかと思うのです。無関心であることが悪を生むのです。施設にすべてをお任せしますということでは、必ずや不正行為(不正行為とまでも言えないにしても、手抜きなど)が起ります。無関心、お任せ状態が「不正」を生むのです。家族が無関心であってはなりません。すべてを施設にお願いしますではいけません。懇談会にはできるだけ、出席すべきであると思います。

2018年 7月 8日(日) 人間はなぜ怒るのでしょうか?

 人間はなぜ怒るのでしょうかね。それは怒っているほうが正しくて、怒られているほうが間違っている、と第三者の目には映るからです。怒っているほうが正しいことを言っていると限ったものではないのですがね。自分のほうが正しいんだということを主張したいために人は「怒る」のです。

2018年 7月 2日(月) 私は漏斗胸です。

 私は生まれつきの「漏斗胸」です。胸の中央部がくぼんでいるのです。高校生の体育の授業の時、肺活量を測る機会があったのですが、標準の三分の二程度しかなかったことを記憶しています。それでも今日まで、特別の不便を感じなく生きてきました。大きな声を出せないとか、長く話し続けることが出来ないとか、大きな声をだそうとすれば息苦しくなり、声が震えてくるということはしばしばありましたが。最近の市民検診では、若い医者が、私が見つけたのですよと言わんばかりに、私の目の前で「漏斗胸」と診断書に書きました。今更わざわざ書くほどのことではなかろうと、気分を悪くしました。その日の肺活量の検査では、「あなたの肺年齢は95歳です」という結果が出ました。古稀(72歳)の年齢に達した今、漏斗胸ではあっても、特別の支障もなく、第一古稀と言われる年齢まで生きてこれたのだから、今この時点で、ことさら「あなたは漏斗胸です」と得意顔(その時の私にはそのように見えたのですが)になって診断書に記入されて、大変むかついた一日でした。

2018年 7月 1日(日) 再び黄斑上膜の症状が・・・ 

 昨年の9月に、白内障・黄斑上膜・硝子体手術のため3泊4日の入院生活を送りました。以後3か月ごとに検診のため通院していましたが、5月の検診の結果、再び黄斑上膜の症状が見られるということでした。再度の手術が必要かどうかまでは、今のところ不明ですが、3か月ごとの検診は終わる見込みがありません。内科、歯科、眼科と病院・医院通いが常態化してしまいましたが、「高齢者」と言われる年齢になれば、仕方がないことなんでしょうか。私は本年、「古稀」と言われる年齢に達しましたが、そんな年齢に達した人でも、病院・医院、薬に頼ることは一切なく、生きておられる人がおられるのでしょうかね。