新しい施設での、ケアマネジャーによるデーサービス初回面接があるということで、私が親族として出席しました。１６時３０分から始まるということなので、１６時ごろに本人の居宅を訪ねたのですが、ドアには鍵がかかっていました。何度ノックをしても返事がありません。そのうち、約束の時間になり、ケアマネジャーさんも来られました。本人は外出しているようで、携帯電話をしてみました。近くの学校まで帰ってきたが、そこから施設までの帰り道が分からず、迷っているということでした。ケアマネジャーの案内で、ようやく本人は居宅に戻ることができました。本人が部屋の鍵を開け、本人に続いてケアマネジャーと私が部屋の中に入ったのですが、そこで一瞬、わが目を疑いました。眼前には旧居と全く同じ「ごみ屋敷」の風景が広がっていたのです。一日にして、これまで入居していた部屋の状況と同様の「ごみ屋敷」が。 　以前から部屋の飾りつけなどの作業を夜通しですることがあることを聞いていたので、おそらく今回も寝ずに、この作業に専念していたことは確かなことです。本人はどの程度、自覚しているかが分からないのですが、十分な睡眠時間を取らず、睡眠不足の状態では、異常な精神状態に至って、危険な行動に出るのではないかと心配しています。本人に注意しても、聞く耳を持たないのですから、どうしようもありません。養護施設で面倒を見れず、「再入院」ということになれば気が楽なのですが、最近では特に「入院」ということも容易ではないようですね。
契約書（居宅介護支援）・「居宅介護支援契約における個人情報使用同意書」を新ケアプランセンターに提出しました。

　早速、退去後工事費として「見積書」が届きました。総額は１７４，５２８円でした。その内容は下記の通りです。
ルームクリーニング代・・・・・・１０，０００円
エアコンクリーニング代・・・・・１５，０００円
塗装工事・木建具２か所含む・・・４０，０００円
ウオシュレット交換・・・・・・・２０，０００円
床工事・・・・・・・・・・・・・５４，６００円
巾木張替・・・・・・・・・・・・　７，０００円
ミニキッチン補修・・・・・・・・１５，０００円
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合計　　　　　　　　　　　　　１６１，６００円　（＋消費税　１２，９２８円）

上記の算定が妥当な金額かどうかは、素人には判断が困難です。国土交通省から「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」が公表されているので、事前にけん制の意味を込めて、その「ガイドライン」に従って算定してくれと念を押しておきましたが。
本人に見せましたが「それでいい」という返事でしたので、この金額で支払うつもりです。

参考：国土交通省のガイドラインの位置付け
民間賃貸住宅における賃貸借契約は、いわゆる契約自由の原則により、貸す側と借りる側の双方の合意に基づいて行われるものですが、退去時において、貸した側と借りた側のどちらの負担で原状回復を行うことが妥当なのかについてトラブルが発生することがあります。 こうした退去時における原状回復をめぐるトラブルの未然防止のため、賃貸住宅標準契約書の考え方、裁判例及び取引の実務等を考慮のうえ、原状回復の費用負担のあり方について、妥当と考えられる一般的な基準をガイドラインとして平成１０年３月に取りまとめたものであり、平成１６年２月及び平成２３年８月には、裁判事例及びＱ＆Ａの追加などの改訂を行っています。

　本日、親族の養護施設の移転に付き添いました。あらかじめ整理し、まとめていた家財道具一式を、運送業者の車に詰め込み、親族本人と私は、お世話になった施設長の車に便乗させてもらい、新居に向かいました。運送業者には３２，４００円支払いました。

　本日、第２２回西淀川区いきいき講演会に出席しました（場所：エルモ西淀川１階大ホール、午後２時より、予約不要、入場無料、先着２３０名）。
主催：西淀川区医師会／に〜よん地域包括ケアシステム委員会、共催：西淀川区老人クラブ連合会／西淀川区地域包括支援センター／西淀川区南西部地域包括支援センター

　親族が現在入居中の養護施設ですが、施設内での迷惑行為が続くため、本日付で「賃貸契約解約通知書」を提出し、今月末で退去することになりました。

　業者の斡旋・紹介で、転居先候補の一つを、本人と共に見学してきました。

　ばかばかしいことだと思ってはいても、気にせずにはいられない観念が起ってきて、そんな観念や不安を振り払おうとしても、容易には振り払うことが出来ず、健康な他人にはきっと理解できないであろう「強迫行為」を、何度も繰り返してしまう。家を出る時、「鍵」を閉めて出る。「本当に鍵を閉めただろうか」と気になって、確認のために戻る。ひどい時にはこんなことが短い時間内で幾度も繰り返す。約束の時間に間に合わず、「遅刻」ということが度々ある。「行動が慎重で、丁寧で、確実」「時間に厳しい」「約束の時間を守る人」という評判も、しばしば「気まずい結果」を招く。悪い結果は「強迫神経症」のため。自己診断ではありますが、私は「強迫神経症」です。「強迫神経症」に対するご理解をお願い致します。