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2005年 3月31日(木) 湖南アルプス(太神山、矢筈ヶ岳)へ

天気:曇。
写真
●歩行歩数:42,477歩 歩行距離:21.2km
●歩行コース
 帝産湖南交通バス停「湖南アルプス登山口」→太神山(たなかみやま)不動寺→矢筈ヶ岳(やはずがだけ)→帝産湖南交通バス停「湖南アルプス登山口」
 7時15分 自宅 発
 8時36分 JR「京都」 発
 8時50分 JR「石山」 着
 9時25分 帝産湖南交通バス停「石山駅」 発
 9時45分 帝産湖南交通バス停「湖南アルプス登山口」 着
10時10分 分岐点 着
          ※太神山不動寺まで3.5Km。
10時25分 太神山不動明王 着
          ※ここで小休憩。パン1個食べる。
          ※ジョギングをしている中年女性(地元の方と思われる)1人に出会う。
10時55分 分岐点 着
          ※太神山不動寺まで2.2Km。
11時00分 不動橋 着
          ※ウグイスの鳴声が聞こえる。
11時25分 南無大日大聖不動明王 着
11時35分 南無勇盛弁財天 着
11時50分 泣不動 着
          ※中年男性2人組(手ぶら)に出会う。地元の方か。
12時00分 二尊門 着
12時15分 
          ※参道で丸太階段を作っている初老の男性1人に出会う。
12時45分 太神山不動寺 着
13時00分 太神山山頂(二等三角点)・不動寺奥之院 着
          ※孫と思われる男の子1人を連れた夫婦に出会う。
          ※下山途中でもホトトギスの鳴声を聞く。
           気候が暖かくなったせいで、蝶々やその他の虫が飛んでいるのをよく見かける。
13時40分 
  ※参道でくだんの男性が、まだ作業をされていた。この方は三井寺の「行者」で、妻が15年前、脳の病気を患ったのだが、ここの寺にお参りすると治ったそうだ。その恩返しとでもいおうか、参拝に来られる方が参拝しやすいように、参道に丸太階段を設置する作業などを奉仕でされているそうだ。
13時45分 分岐点 着
          ※矢筈ヶ岳へ向かう。
14時55分 矢筈ヶ岳山頂 着
          ※すぐ下山開始。分岐点に戻る。
15時20分 分岐点 着
          ※笹間ヶ岳方向に向かう。
15時50分 分岐点 着
          ※左へ行けば笹間ヶ岳だが、右のバス停に向かう。
16時45分 帝産湖南交通バス停「湖南アルプス登山口」 着
17時 2分 帝産湖南交通バス停「湖南アルプス登山口」 発
17時30分 JR「石山」駅 着
19時 9分 JR「石山」駅 発
19時26分 JR「京都」駅 着
20時 8分 JR「大阪」駅 着


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2005年 3月29日(火) 義犬伝説と渓谷美で知られる犬鳴山へ


 「犬鳴山(いぬなきやま)」というのは、周辺の山々の総称で、「犬鳴山」という一つの山があるわけではない。

天気:曇。
写真
●歩行歩数:33,770歩 歩行距離:16.9km
●歩行コース(やや健脚向き)
 南海バス停「犬鳴山」→犬鳴山七宝滝寺→犬鳴東手川林道→五本松→ハイランドパーク粉河→犬鳴東手川林道→高城山→高鍋山→南海バス停「下大木」
 8時00分 自宅 発
 8時54分 南海「難波」 発
 9時30分 南海「泉佐野」 着
 9時41分 南海バス「泉佐野駅前」 発
10時13分 南海バス「犬鳴山」 着
          ※沢の音を聞きながら歩く。空気がひんやりとしている。
          ※犬鳴山の渓谷は「大阪みどりの百選」に選ばれている。
          ※中年女性2人組の参詣者に出会う。
          ※犬鳴山七宝滝寺
10時30分 二の橋 着
          ※屏風岩、大黒岩
11時00分 犬鳴山不動尊観音堂 着
11時 5分 南無大聖身代り不動明王 着
11時35分 登山口 着
13時30分 五本松 着
13時32分 ハイランドパーク粉河 着
          ※和歌山県朝日夕陽百選
          ※野外ステージ、キャンプ場などあり。
          ※本日は平日でかつ定休日だったため閑散としていた。
          ※車で来た人が数人いるだけで、ハイカーは私以外にはいなかった。
14時15分 ハイランドパーク粉河 発
14時45分 高城山登山口 着
14時46分 高城山山頂 着
          ※一瞬のことだが、りすの姿を見かけた。
15時10分 高鍋山と高城山 分岐点 着
          ※高鍋山に向かう。
15時55分 泉佐野市 大木浄水場 着
16時00分 
          ※山道から民家に出る。
16時43分 南海バス「下大木」 発
16時58分 JR「日根野」駅 着
17時20分 JR「日根野」 発
18時00分 JR「天王寺」 着


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2005年 3月26日(土) 瓢箪崩山、金毘羅山に登頂後、大原の里(寂光院、三千院)へ下る。

 天気:曇。
写真
●歩行歩数:41,100歩 歩行距離:20.6km
●歩行コース(やや健脚向き)
 叡山電鉄「岩倉」→瓢箪崩山(ひょうたんくずれやま)→江文(えぶみ)峠→金毘羅山(こんぴらやま)→寂光院(じゃっこういん)→三千院→京都バス停「大原」
 6時30分 自宅 発
 7時20分 京阪「淀屋橋」 発
 8時18分 京阪「出町柳」 着
 8時30分 叡山電鉄「出町柳」 発
 8時45分 叡山電鉄「岩倉」 着
          ※道に迷って登山口が分からず、近辺散策。
10時20分 瓢箪崩山登山口(飛騨ノ池) 着
11時20分 寒谷(さむたに)峠 着
          ※40代の男性ハイカー1人に出会う。写真を撮ってあげる。
11時50分 瓢箪崩山山頂 着
          ※中年女性2人組と中年男女3人組に出会う。
13時25分 江文峠 着
          ※20歳代の男性ハイカー1人に出会う。
14時 5分 琴平新宮社(ことひらしんぐうやしろ) 着
          ※中年女性ハイカー1人に出会う。
14時35分 
          ※20歳代の軽装のアベック1組に追い越される。
14時55分 金毘羅山山頂 着
          ※山頂で先のアベックと再び一緒になったので、少しばかり話をする。この近辺に住んでいるそうである。
          ※下山道は傾斜がきつく、距離も長い。一部ぬかるんだところもある悪路。
            木の根が露出したところも多く、滑り安く、とても危険。
            木の根を避けながら慎重に下るが、それでも二、三度仰向けに転んだ。
            幸いザックを背負っているので直接体を岩や地面にぶつけることはなかったが。
            一般的に上りより下りの方が楽と思われているが、危険度は下りの方がはるかに高い。
            滑って転ぶのはほとんどの場合、下りのときである。
17時00分 寂光院 着
17時40分 京都バス停「大原」 着
17時55分 三千院(御殿門) 着
          ※京都バス停「大原」に戻る。
18時15分 京都バス停「大原」 着
18時30分 京都バス停「大原」 発
19時10分 京阪「出町柳」着
20時10分 京阪「淀屋橋」 着


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2005年 3月25日(金) 越まほろば物語編纂委員会『継体天皇の謎に挑む -越の国シンポジウム-』読了

 わが故郷は福井県坂井郡丸岡町である。この町は継体大王(天皇)の母の振媛(ふりひめ)の故郷で、継体大王が幼少の日々を送ったところと伝えられている。また丸岡町は近年、「日本一短い母への手紙」で有名になった。
 本書は平成元年および翌2年の共に9月24日に、この丸岡町で催されたシンポジウムをまとめたものである。
 以下は上記本からの引用である。

「振媛の郷里として『日本書紀』のなかに三国の坂中井(さかない)の高向(たかむく)という地名がでてまいります。坂中井は、今の坂井郡にあたると思います。高向は、ご存じのように現在丸岡町の一部になっております。」白崎昭一郎

「大阪府の高槻市に今城塚(いましろづか)という古墳があります。これがまず間違いなく継体の本当の陵であろうといわれている。現在宮内庁が継体の陵に指定しておりますのは、この古墳の西の方にある太田茶臼山古墳なのですが、それは形からみても埴輪からみても五世紀代の古墳でありますから年代がまったくあわないというのは、大正時代からの隠れた学会の定説であります。」森浩一


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2005年 3月21日(月) 虚空蔵山に登る。帰途、武庫川渓谷沿いに廃線コースを歩き、大峰山、中山にも登頂する。

 天気:晴。朝は少し風があり、肌寒かったが、午後からは風もなく暑さとの戦いになった。

●歩行歩数合計:42,814歩 歩行距離合計:21.4km


(その1)虚空蔵山に登る。
写真
 兵庫県の三田市と篠山市にまたがる虚空蔵山(こくぞうやま)。山頂直下の岩場からの眺望が素晴らしい。六甲連山、瀬戸内海、北摂や丹波の山並みを一望できる。
●歩行コース
 JR福知山線(宝塚線)「藍本」→酒垂(さかたれ)神社→虚空蔵堂(虚空蔵寺)→虚空蔵山山頂→JR福知山線(宝塚線)「草野」


(その2)続いて武庫川渓谷・福知山線廃線コースを歩く。
写真
●歩行コース
 JR福知山線(宝塚線)「武田尾」→温泉橋→福知山線廃線コース(武庫川渓谷沿い)


(その3)続いて大峰山に登る。
写真
●歩行コース
 福知山線廃線コース(武庫川渓谷沿い)→「桜の園」→大峰山山頂→宝塚高原ゴルフ場・大宝塚ゴルフクラブ


(その4)続いて中山最高峰に登頂する。
写真
●歩行コース
 宝塚高原ゴルフ場・大宝塚ゴルフクラブ→中山山頂(中山最高峰)→中山寺奥の院→夫婦岩→中山寺→阪急「中山」


 7時00分 自宅 発
 7時30分 JR「尼崎」 発
 8時 8分 JR福知山線(宝塚線)「新三田」 着
 8時10分 JR福知山線(宝塚線)「新三田」 発
 8時25分 JR福知山線(宝塚線)「藍本」 着
 8時30分 酒垂(さかたれ)神社 着
 9時00分 中ノ池 着
 9時 5分 舞鶴若狭自動車道 着
 9時15分 石舟 着
 9時35分 虚空蔵堂 着
          ※岡山から車で来たという中年男性ハイカー3人組に出会う。
          ※山頂まで800m。
10時 5分 分岐点 着
          ※山頂まで0.3Km。
10時10分 
          ※山頂まで200m。
10時20分 
          ※山頂直下の岩場に着く。
10時25分 虚空蔵山山頂 着
10時35分 下山開始
          ※登りは危険なところがほとんどなかったが、下山道は坂が急で滑りやすく要注意。
11時40分 
          ※40歳代男性ハイカー1人に出会う。
12時10分 JR福知山線(宝塚線)「草野」 着
12時15分 JR福知山線(宝塚線)「草野」 発
12時45分 JR福知山線(宝塚線)「武田尾」 着
          ※コンビニで買ったおむすび1個食べる。
12時50分 温泉橋 着
13時15分 エントランス広場 着
          ※福知山線廃線コース、一番目のトンネルを抜ける。
13時25分 桜ふれあい広場 着
13時35分 
          ※福知山線廃線コース、二番目のトンネルを抜ける。
          ※「桜の園」に入る。
14時00分 休憩所(東屋) 着
          ※50歳代男性単独ハイカー2人に出会う。
14時 5分 
          ※30〜50歳代男性単独ハイカー2人に追い越される。
14時15分 
          ※50歳代男性単独ハイカー1人に出会う。
14時20分 
          ※30歳代男性ハイカー3人組に出会う。
14時35分 
          ※40歳代夫婦ハイカー1組に出会う。
14時40分 
          ※柴犬を連れた40歳代の夫婦ハイカー1組に出会う。
15時00分 大峰山山頂 着
          ※すぐ下山開始
15時15分 
          ※50歳代夫婦ハイカー1組がラジオを鳴らしながら登ってきた。
16時15分 中山登山道に入る。
17時 5分 中山山頂(中山最高峰) 着
          ※すぐ下山開始
17時40分 中山寺奥の院 着
18時15分 夫婦岩 着
18時20分 丁石「ハ丁」 着
          ※手ぶらの若い男性1人(地元の人か)が登ってきた。
18時45分 中山寺 着
19時 5分 阪急「中山」 発
19時35分 阪急「梅田」 着


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2005年 3月19日(土) 談山神社から御破裂山山頂を経て石舞台古墳へ

 天気:晴。
 紅葉の名所、大化改新発祥地の談山(たんざん)神社から、藤原鎌足の墓とされる御破裂山(ごはれつやま)山頂を経て石舞台古墳へ。

写真
●歩行歩数:36,087歩 歩行距離:18.0km
●歩行コース
 奈良交通バス停「談山神社」→談山神社→談山→御破裂山山頂(藤原鎌足の墓)→石舞台古墳→岡寺→犬養万葉記念館→酒船石→明日香民俗資料館・奈良県立万葉文化館→史跡伝飛鳥板蓋宮跡→橘寺→亀石→鬼の俎・鬼の雪隠→近鉄「飛鳥」

 9時00分 自宅 発
10時 5分 近鉄「難波」 発
10時36分 近鉄「大和八木」 着
10時48分 近鉄「桜井」 着
          ※食事
11時45分 奈良交通バス「桜井駅」 発
12時16分 奈良交通バス「談山神社」 着
13時00分 御破裂山登山口 着
13時10分 談山30m、御破裂山250m地点 着
13時25分 御破裂山山頂(藤原鎌足の墓) 着
13時35分 
          ※下山開始するも道を間違え、戻る。この間30分。
14時30分 談山神社西大門跡 着
14時50分 バス停「談山神社」 着
          ※石舞台古墳に向かう。
15時10分 春井橋 着
15時25分 
          ※東京から来たという若い娘2人組に出会う。前後ハイカーには出会わず。
15時40分 石舞台古墳まで2.2Km地点 着
16時00分 石舞台古墳 着
16時25分 石舞台古墳 発
16時45分 岡寺 着
16時55分 犬養万葉記念館 着
17時10分 酒船石 着
17時20分 明日香民俗資料館・奈良県立万葉文化館 着
17時40分 史跡伝飛鳥板蓋宮跡 着
18時00分 橘寺 着
18時20分 亀石 着
18時35分 鬼の俎・鬼の雪隠 着
18時50分 近鉄「飛鳥」 着
19時10分 近鉄「飛鳥」 発
20時20分 近鉄「難波」 着


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2005年 3月16日(水) 世界遺産の山、比叡山に登る。


 天気:晴。

 私には信仰心がないが、我家伝来の宗教は浄土真宗である。浄土真宗の開祖は親鸞である。親鸞は承安3年(1173年)に生まれ、9歳のとき比叡山に登り、以後比叡山で20年間学問修業に励んだ。今日はその親鸞も歩いたという道を歩いた。
 比叡山(大比叡)は京都府と滋賀県の境にあり、天台宗の総本山として知られる。山頂近くの世界遺産、比叡山延暦寺の根本中堂など諸堂も巡った。

写真
●歩行歩数:40,432歩 歩行距離:20.2km
●歩行コース
 叡山電鉄「修学院」→雲母坂(きららざか)登山口→水飲対陣之跡石碑→ケーブル比叡駅→比叡山人工スキー場→比叡山頂バス停・駐車場・ガーデンミュージアム比叡→大比叡(比叡山山頂)→比叡山延暦寺→ケーブル延暦寺→無動寺→大乗院(親鸞聖人御修行旧跡)→玉照院→JR「比叡山坂本」

 7時00分 自宅 発
 7時51分 京阪「京橋」 発
 8時50分 京阪「出町柳」 着
 9時00分 叡山電鉄「出町柳」 発
 9時10分 叡山電鉄「修学院」 着
 9時35分 雲母坂(きららざか)登山口 着
          ※親鸞聖人御旧跡きらら坂
10時40分 水飲対陣之跡石碑 着
          ※小鳥がチッ、チッと鳴く声がしばしば聞こえる。
10時50分 
          ※ラジオをならしながら登ってきた男性ハイカー1人(40歳代)に追い越される。
11時35分 「千種塚址」 着
11時45分 ケーブル比叡駅前 着
12時15分 ケーブル比叡駅前 発
12時30分 比叡山人工スキー場 着
12時40分 展望台(分岐点) 着
          ※夫婦1組のハイカーに出会う。
12時50分 車道に出る。
13時00分 比叡山山頂バス停 着
          ※駐車場、ガーデンミュージアム比叡
13時30分 大比叡(一等三角点) 着
14時20分 比叡山延暦寺 着
          ※山王院、弁慶水、法華総持院東塔、阿弥陀堂、戒壇院、大講堂、根本中堂、宮沢賢治歌碑
15時50分 延暦寺 発
16時00分 ケーブル延暦寺前 着
          ※無動寺参道を通って下山開始。
16時25分 無動寺明王堂 着
16時30分 大乗院(親鸞聖人御修行旧跡) 着
16時40分 玉照院 着
18時20分 滋賀院 着
19時00分 JR「比叡山坂本」 着
19時25分 JR「比叡山坂本」 発
20時35分 JR「大阪」 着


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2005年 3月14日(月) 金勝(こんぜ)アルプスへ


 天気:晴のち曇、一時小雪。

 おびただしい数の奇岩・巨岩に圧倒された。アルプスの名の通り、風化した花崗岩の岩峰が点在する景観は見事である。今日のコースは、滝あり沢あり鎖場ありと、変化に富んでいて、あきなかった。二つの山にも登頂でき、滋賀県まで足を運んだ甲斐があった。

写真
●歩行歩数:33,590歩 歩行距離:16.8km
●歩行コース(やや健脚向き)
 帝産湖南交通バス停「上桐生」→落ヶ滝→鶏冠山→天狗岩→白石峰→茶沸観音→金勝寺八大龍王本殿→竜王山→白石峰→重ね岩→狛坂磨崖仏・狛坂寺跡→逆さ観音→桐生若人の広場→バス停「上桐生」

 7時20分 自宅 発
 8時21分 JR「大阪」 発
 9時15分 JR「草津」 着
 9時30分 帝産湖南交通バス停「草津駅」 発
10時00分 バス停「上桐生」 着
          ※若夫婦1組のハイカーに出会う。
10時50分 落ヶ滝 着
10時55分 
          ※男性(単独、30歳代)のハイカー1人に出会う。
11時50分 鶏冠山・天狗岩 分岐点 着
          ※鶏冠山山頂に向かう。
          ※夫婦2組(20歳代と40歳代)のハイカーに出会う。
12時20分 鶏冠山山頂 着
          ※下山(分岐点まで戻る)。
12時45分 鶏冠山・天狗岩 分岐点 着
13時45分 天狗岩 着
          ※今日のコースにはおびただしい数の奇岩、巨岩がある。
           風化した花崗岩の岩峰が点在する景観は見事である。
14時30分 白石峰 着
14時40分 茶沸観音 着
14時55分 金勝寺八大龍王本殿 着
15時00分 竜王山山頂 着
          ※下山(白石峰まで戻る)。
15時25分 白石峰 着
15時35分 重ね岩 着
16時15分 史蹟 狛坂磨崖仏(こまさかまがいぶつ) 着
          ※狛坂寺跡
16時40分 林道狛坂線分岐点 着
17時30分 逆さ観音 着
18時00分 桐生若人の広場 着
18時10分 帝産湖南交通バス停「上桐生」 発
18時45分 「草津」駅 着
19時 3分 JR「草津」 発
19時31分 JR「京都」 発
20時00分 JR「大阪」 着


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2005年 3月 7日(月) 三上山(近江富士)に登る。


 天気:晴

 近畿圏内とはいえ山登りで滋賀県まで足をのばしたのは今日が初めてである。
 三上山(みかみやま)は琵琶湖の東に位置し、その円錐形の秀麗な山容で人気がある。近江富士と呼ばれるのも納得できる。また、百足(むかで)退治の伝説があり、地元では「ムカデ山」とも呼ばれている。山の麓の御上(みかみ)神社には国宝や重要文化財の建物がある。

写真
●歩行歩数:30,941歩 歩行距離:15.5km
●歩行コース
 JR「野洲(やす)」駅→御上神社→悠紀斎田→三上山山頂→近江富士花緑(かりょく)公園→妙光寺山磨崖仏(みょうこうじやままがいぶつ)→福林寺跡磨崖仏→稲荷神社→旧中山道(なかせんどう)→JR「野洲」駅

 8時20分 自宅 発
 8時56分 JR「尼崎」 発
 9時45分 JR「大阪」 発
10時15分 JR「京都」 発
10時40分 JR琵琶湖線「野洲」 着
10時55分 JR「野洲」駅前 発
11時30分 大中小路公民館 着
          ※写真を撮っていると自転車に乗った地元の男性が近づいてきて、旧跡を一つ、紹介してくださった。
11時40分 御上神社 着
12時00分 悠紀斎田 着
          ※「昭和大礼大嘗祭悠紀斎田記念碑」
          ※悠紀斎田(ゆうきさいでん)・・・昭和天皇が即位の儀式として昭和3年に大嘗祭(だいじょうさい)を行った。
12時30分 登山口 着
          ※天保一揆義民の碑
12時50分 打越(うちこし) 着
13時10分 
          ※50歳前後の夫婦1組のハイカーが鈴を鳴らしながら下りてきた。
13時15分 
          ※40歳代の夫婦1組のハイカーに出会う。
13時30分 東竜王 着
13時31分 苔が谷 着
13時35分 姥の懐(うばのふところ)(別称:むかでの穴) 着
13時55分 三上山山頂 着
          ※50〜60歳代の夫婦1組のハイカーに出会う。二言三言、話する。
14時50分 滋賀県立近江富士花緑公園 着
15時25分 希望が丘文化公園 西ゲート 着
          ※西ゲートの道路を挟んだ向かいに「妙光寺山磨崖仏」「福林寺跡摩崖仏」に向かう道がある。
16時10分 妙光寺山磨崖仏 着
16時50分 福林寺跡磨崖仏 着
          ※近くに野洲中学校がある。
17時55分 稲荷神社 着
          ※旧中山道を歩く。
18時25分 JR「野洲」駅前 着
18時50分 JR「野洲」 発
19時15分 JR「京都」 着
19時42分 JR「大阪」 着


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2005年 3月 1日(火) 音羽三山(音羽山・経ヶ塚山・熊ヶ岳)に登る。


 天気:曇時々小雪。山頂から中腹にかけては終始小雪。

 千数百年の歴史がある音羽観音(眼病にご利益がある。境内には県天然記念物の高さ25mのオハツキイチョウの古木がある)から音羽三山と言われる音羽山(おとわさん)・経ヶ塚山(きょうがつがやま)・熊ヶ岳(くまがだけ)の三つのピークを経て、宇陀路大宇陀に下る。

写真
●歩行歩数:32,947歩 歩行距離:16.5km
●歩行コース
 奈良交通「下居(おりい)」バス停→音羽観音(善法寺)→音羽山山頂→経ヶ塚山山頂→熊ヶ岳山頂→宮奥ダム→宇陀路大宇陀(奈良交通「大宇陀」バス停)

 7時00分 自宅 発
          ※いつもより自宅発時間が早いのは、音羽三山に登頂後、近くの御破裂山と多武峰にも登る計画だったためである。
 7時53分 近鉄「鶴橋」 発
 8時18分 近鉄「大和八木」 着
 8時30分 近鉄「桜井」 着
          ※桜井駅の自動改札化が完成し、その祝典が行われようとしていた。
 9時 5分 奈良交通「桜井駅南口」バス停 発
          ※乗客は私を含めて2人。
 9時20分 奈良交通「下居(おりい)」バス停 着
          ※車内でここが音羽登山口である旨のアナウンスがあった。
 9時25分 
          ※音羽観音まで十七丁地点。
          ※しばらくコンクリートの登り坂が続く。
 9時45分 分岐点 着
          ※左:音羽観音(1.0k)、右:百市
 9時50分 丁石「七丁」 着
 9時55分 コンクリートの道から地道に変わる。
          ※右下が沢になっていて、水の流れる音を聞きながら歩く。
10時00分 祓堂(はらいどう) 着
          ※丁石「十一丁」
10時10分 丁石「十三丁」 着
10時15分 無常橋 着
          ※丁石「十五丁」
10時20分 丁石「十六丁」 着
          ※地道からコンクリートの階段に変わる。
10時30分 丁石「七丁下」 着
10時35分 音羽観音 着
          ※中年女性が2人、参拝していた。側にザックがおかれていたが、この2人がハイカーかどうかは明らかでない。
          ※音羽観音は眼病にご利益がある。信仰心のない私だが、弟の眼病の完治を護摩木に託すとともにお守りを買う。
          ※寺の右にある護摩堂の横を通って、本格的な登山道に入る。
           雪がかなり残っている。雪は白く美しくて、お土産に持って帰りたい気持ちである。
11時00分 
          ※道は小さな沢のようで、かなり荒れている。
           雪が凍結しているため、靴が滑って登れない。とても危険。やむなくアイゼンを付ける。
          ※空は一面、どんよりと曇っている。雪が終始ちらつく。
           積もっている雪は綿のように柔らかそうに見えるが、全体に凍結している。
           坂も急で、アイゼンなしでは安全に登ることはできない。
           アイゼンを付けていると、サクサクと気持ちよく、かつ安心して登ることができる。
12時00分 音羽山山頂 着
12時35分 経ヶ塚山山頂 着
13時30分 熊ヶ岳山頂 着
14時 5分 反射板 着
          ※すぐ近くに「四等三角点」がある。
14時20分 「女坂伝承地」(大峠) 着
14時50分 
          ※コンクリートの道に出る。振り返ると大峠トンネルの入口が見える。
          ※整備された車道を歩き始めると、一度は私を追い越していった軽自動車が、バックで私に近づいてきた。
           何事かと思うと、40代の男の人が「地元の方ですか。どちらから来られたのですか。送ってあげましょか。」
           と話しかけてきた。親切な方がおられるものだ。
           「わたしは歩くことが目的でここまで来たのです」というようなことを答えて、深くお礼を言いながら断った。
           真実その時の私は、さらに御破裂山と多武峰にも登るつもりでいたのだから。
15時20分 宮奥ダム 着
16時55分 奈良交通「大宇陀」バス停 着
          ※宇陀路大宇陀、道の駅
           土産を買う。
17時35分 奈良交通「大宇陀」バス停 発
17時55分 近鉄「榛原」 着
18時22分 近鉄「榛原」 発
19時10分 近鉄「鶴橋」 着