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2005年 7月30日(土) 近つ飛鳥風土記の丘を経て、竹内街道を歩く。

天候:晴
 大和飛鳥に並ぶ古墳時代後期の代表的な古墳群がある近つ飛鳥を巡り、飛鳥と難波(なにわ)を結ぶ日本最古の官道といわれる竹内(たけのうち)街道を歩く。
 「近つ飛鳥」は奈良の「遠つ飛鳥」に対する河内飛鳥の古称である。
写真
●歩行歩数:30,993歩 歩行距離:15.5km
●歩行コース
 金剛バス停「阪南ネオポリス」→大阪府立近つ飛鳥風土記の丘→第一展望台→平石城跡(ひらいわじょうせき)→二子塚古墳→推古天皇陵→科長(しなが)神社→小野妹子の墓→道の駅・近つ飛鳥の里太子→竹内街道→竹内街道歴史資料館→餅屋橋→六枚橋→近鉄「上ノ太子」駅
12時34分 近鉄「阿倍野橋」駅 発
13時20分 金剛バス「喜志駅」 発
13時35分 金剛バス「阪南ネオポリス」 着
13時36分 大阪府立近つ飛鳥風土記の丘 着
14時25分 第一展望台 着
          ※遠くは淡路島・六甲山・生駒山・二上山、近くは関空・PL平和塔・堺市庁舎・天王寺・難波・大阪駅が望める。
15時10分 平石城跡 着
16時10分 二子塚古墳 着
16時15分 推古天皇陵 着
17時15分 科長神社 着
17時16分 小野妹子の墓 着
          ※小野妹子は聖徳太子が送った遣隋使として有名。
           「小野妹子の墓」は「大阪みどりの百選」
17時50分 道の駅・近つ飛鳥の里太子 着
18時15分 竹内街道歴史資料館 着
18時50分 六枚橋 着
19時30分 近鉄「上ノ太子」駅 着
19時37分 近鉄「上ノ太子」駅 発
20時 5分 近鉄「阿倍野橋」駅 着


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2005年 7月28日(木) 中葛城山、高谷山に登る。

天候:晴
 有名な金剛山に隠れるようにあるのが中葛城山(別称:北山)だが、山頂近くからの眺望は良い。樹林帯が多いので夏でも比較的楽に歩ける。

※夏の登山は汗をかく量が多い。500ミリリットル入りのペットボトル2〜3本をザックに入れて行くが足りない。摂取量が都合3リットルを越える時もある。腹が減っていても歩けるが(私の場合、登山前も登山中も、ほとんど食事をしない。ただ、水分補給だけはする。)、水分不足の状態では歩けない。食べ物よりも水が大切。山中では飲料水の自動販売機がないので要注意だ。

写真
●歩行歩数:36,642歩 歩行距離:18.3km
●歩行コース(やや健脚向き)
 南海バス「金剛山ロープウェイ前」→久留野峠→中葛城山→高谷山→千早峠→神福山→行者杉→杉尾峠→タンボ山→西ノ行者堂→山ノ神→南海「紀見峠」駅
 8時59分 南海「難波」 発
 9時35分 南海「河内長野」 着
 9時57分 南海バス「河内長野駅前」 発
10時30分 南海バス「金剛山ロープウェイ前」 着
          ※ロープウェイ駅の直前で、左の沢に沿った林道に入る。
11時10分 
          ※中年男性(単独)と中年夫婦1組のハイカーに出会う。
11時30分 久留野峠 着
          ※初老の男性(単独)ハイカーに出会う。
11時45分 
          ※中年男性(単独)ハイカーに出会う。
11時50分 中葛城山 山頂 着
          ※中年男性(単独)と中年女性(単独)ハイカーに追い越される。
12時20分 高谷山 山頂 着
12時35分 
          ※初老の男性(単独)ハイカーに出会う。
13時00分 千早峠 着
13時30分 神福山 山頂 着
14時 5分 大沢塞(城屋敷)跡 着
14時15分 行者杉 着
14時45分 杉尾峠 着
15時 5分 タンボ山 山頂 着
15時20分 
          ※青年(単独)ハイカーに追い越される。
15時35分 西ノ行者堂 着
16時20分 山ノ神 着
17時10分 南海「紀見峠」駅 着
17時28分 南海「紀見峠」駅 発
18時10分 南海「難波」駅 着


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2005年 7月25日(月) 朝日峰に登る。

天候:晴のち曇
 高雄、神護寺から栂尾(とがのお)、世界遺産の高山寺を経て、北山杉の美しい朝日峰に登る。
 朝日峰は森林帯が多く、夏場も歩ける。山頂下の林道から京都市内が一望できる。
写真
●歩行歩数:43,397歩 歩行距離:21.7km
●歩行コース
 京都市バス停「高雄」→神護寺→西明寺→JRバス「栂尾」バス停」→高山寺→松尾峠→朝日峰→神護寺→京都市バス停「高雄」
 7時44分 阪急「梅田」 発
 8時22分 阪急「大宮」 着
 8時35分 京都市バス停「四条大宮」 発
 9時15分 京都市バス停「高雄」 着
10時35分 神護寺 着
          ※拝観料 500円
           金堂、五大堂、毘沙門堂、大師堂、和気清麿公墓
11時45分 西明寺 着
12時25分 白雲橋(清滝川) 着
          ※近くの街頭気温計が32度を示す。
12時35分 JRバス「栂尾」バス停」 着
12時40分 高山寺 着
15時50分 松尾峠 着
          ※朝日峰の山頂を目指す。
16時15分 松尾峠に戻る。
          ※これより神護寺に向かってひたすら下山。
16時45分 カヤノ木峠 着
17時10分 伐採地 着
          ※京都市街が一望できる。
17時30分 愛宕山分岐点 着
17時35分 
 ※車に出会う。近くで農林業に携わっておられる方だと思うが、親切にも「乗っていきませんか」と声をかけられる。歩くことが目的でここまで来ているのだから、親切な言葉に感謝しつつも丁重に断る。
 ※途中、車道から山道に入り、神護寺までひたすら下る。
18時50分 神護寺 着
 ※閉門時間を過ぎていたため、神社内に閉じ込められる。いつでも自由に境内を出入りできる寺もあるが、開門・閉門時間が設けられている寺には注意が必要だ。


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2005年 7月23日(土) 蓬莱山に登る。

天候:曇
 湖西に広がる比良山系のなかで二番目に高い蓬莱山(ほうらいさん)に登る。山頂一帯は「びわ湖バレイスキー場」の名で有名。山頂からは360度の大パノラマ。比良山系、琵琶湖、鈴鹿山系を一望できる。山頂へはゴンドラで行けるが、ゴンドラは下山時のみ利用した。

写真
●歩行歩数:41,344歩 歩行距離:20.7km
●歩行コース
 JR「志賀」駅→びわ湖バレイ口→びわ湖バレイバス停前・びわ湖アルプスゴンドラ「山麓」駅前→金ピラ峠→蓬莱山山頂→びわ湖バレイスキー場→びわ湖アルプスゴンドラ「打見山山上」駅
 びわ湖バレイバス停前・びわ湖アルプスゴンドラ「山麓」駅前→JR「志賀」駅
 6時 5分 JR「大阪」 発
 6時40分 JR「京都」 着
 7時 8分 JR「京都」 発
 7時43分 JR湖西線「志賀」 着
 9時30分 びわ湖バレイ口 着
10時35分 びわ湖バレイバス停前・びわ湖アルプスゴンドラ「山麓」駅前 着
          ※登山道に入ってから道を間違え、かなりの時間のロスあり。
13時25分 
          ※中年男性ハイカー1人に出会う。
14時 5分 
          ※中年男性ハイカー1人に出会う。
14時55分 金ピラ峠 着
15時50分 蓬莱山山頂 着
17時25分 びわ湖アルプスゴンドラ「打見山山上」駅 発
          ※片道料金 900円(約8分)
17時33分 びわ湖アルプスゴンドラ「山麓」駅 着
18時40分 JR「志賀」駅 着
19時 6分 JR「志賀」駅 発
20時30分 JR「大阪」 着


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2005年 7月17日(日) @小塩山に登る。A祇園祭へ

天候:曇り
 京都西山の小塩山(おしおやま)に登り、淳和天皇陵を訪ねる。小塩山の登山道は森林帯にあるため、直射日光をほとんど浴びないで歩ける。ただヤブ蚊が多いのにはまいってしまった。多いのは場所によるのか、気候によるのか、この山特有のことなのか。
 帰途、祇園祭を見学する。

@小塩山
写真
●歩行歩数:21,674歩 歩行距離:10.8km
●歩行コース
 阪急バス停「南春日町」→小塩山無線中継所・近畿移動無線センター亀岡中継所→小塩山山頂→淳和天皇陵→(来た道を戻る)→阪急バス停「南春日町」
 8時30分 自宅 発
 9時20分 阪急「梅田」 発
10時 5分 阪急「東向日」 着
10時45分 阪急バス停「東向日駅」 発
11時 5分 阪急バス停「南春日町」 着
12時20分 小広場 着
12時55分 淳和天皇陵まで1.8Km地点 着
13時20分 分岐点(森林公園と淳和天皇陵) 着
          ※淳和天皇陵の方向を行く。
13時30分 車道(1番目)を横切る。
13時40分 車道(2番目)を横切る。
13時45分 車道(3番目) 着
13時46分 小塩山山頂 着
          ※建設省京都国道工事事務所・小塩山無線中継所、近畿移動無線センター亀岡中継所
13時50分 淳和天皇陵 着
          ※すぐ下山開始(来た道を戻る)。道を間違ったため2時間弱のロス。
16時35分 
          ※マムシに出会う。
16時50分 阪急バス停「南春日町」 着
17時15分 阪急バス停「南春日町」 発
17時30分 阪急「東向日」 着
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A祇園祭
写真
●歩行歩数:12,910歩 歩行距離:6.5km
●歩行コース
 阪急京都線「河原町」駅→木屋町通→先斗町通→四条大橋→南座→祇園商店街(四条通)→八坂神社→円山公園→知恩院→東山三条→京阪「三条」駅前→三条大橋→先斗町歌舞練場→先斗町通→四条大橋→阪急「河原町」駅
18時12分 阪急「河原町」 着
19時30分 京阪「三条」駅前 着
20時23分 阪急「河原町」 発
21時 8分 阪急「梅田」 着


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2005年 7月15日(金) 伊吹山(琵琶湖国定公園・日本百名山)に登る。

天候:曇り
 高山植物の宝庫で近江の最高峰、伊吹山に登る。登山道に木陰はほとんどない。日本百名山。薬草の山、夜間登山の山としても有名。天候がよければ山頂から琵琶湖はもちろん、伊勢湾、日本アルプスまで望める。
 登山口から三合目まではゴンドラを利用することもできるが、往復とも歩いた。
写真
●歩行歩数 51,044歩 歩行距離:25.5km
●歩行コース
 JR「長浜」駅→長浜城・豊公園→長浜ロイヤルホテル→豊国神社→北国街道→安藤家屋敷→JR「長浜」駅
 伊吹山登山口バス停(湖国バス)→一合目→松尾寺→三合目→伊吹山高原ホテル→四合目→五合目→六合目→七合目→八合目→九合目→伊吹山山頂→(下山、来た道を戻る)→JR「近江長岡」駅
 4時40分 自宅 発
          ※早朝のため人が少なく静かで、空気がひんやりとしていて気持ちが良い。
          ※最寄り駅に着くまでに一汗かく。暑さで大量に汗をかくので、ペットボトル3本の茶を持参。
           それでも足りなく、今日は合計3リットルの水を飲んだことになる。
 6時 5分 JR「大阪」 発
 8時00分 JR「長浜」 着
 8時30分 長浜城 着
          ※長浜豊公園、太閤井戸、長浜ロイヤルホテル
          ※豊国神社、北国街道、安藤家屋敷
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 9時50分 湖国バス「長浜駅」 発
10時25分 伊吹山登山口 着
11時15分 一合目 着
          ※キリギリス鳴く。花咲く。
13時20分 伊吹山高原ホテル 着
          ※食事
14時10分 伊吹山高原ホテル 発
14時20分 四合目 着
          ※山頂まで2.7Km
14時45分 五合目 着
          ※蝶々舞う。山頂からカッコウの鳴き声が聞こえてくる。
15時20分 六合目 着
15時50分 七合目 着
16時25分 八合目 着
          ※彦根に住んでいる中年男性ハイカー1人と出会い、しばらく立ち話。
17時00分 九合目 着
17時10分 伊吹山山頂 着
17時25分 一等三角点 着
17時30分 
          ※下山開始
17時50分 八合目 着
18時10分 六合目 着
18時20分 五合目 着
18時40分 伊吹山高原ホテル前 着
19時00分 松尾寺前 着
19時55分 登山口バス停前 着
21時50分 JR「近江長岡」 着
22時 4分 JR「近江長岡」 発
22時40分 JR「米原」 発
23時00分 JR「京都」 着
23時15分 JR「新大阪」 着


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2005年 7月13日(水) @六個山に登る。A服部緑地を歩く。

天候:曇り後晴。
 身近な市民の森として親しまれている六個山(ろっこやま、大阪府箕面市)に登る。続いて、服部緑地(大阪府豊中市)を歩く。
 午後から雨になる予報だったので、早く家を出て、六個山だけ登って帰るつもりだったが、雨が降る気配がない。服部緑地公園に寄って帰ることにした。
 蒸し暑いせいもあって、本日の水分摂取量が3リットルにもなった(500ミリリットルのペットボトル2本をザックに入れていたが不足)
●歩行歩数(@+A) 41,603歩 歩行距離:20.8km

●歩行コース
@六個山
写真
 阪急「箕面」駅→一の橋→桜広場→桜谷コース→こもれびコース→ハート広場→六個山山頂→西尾根コース→阪急「箕面」駅
A服部緑地公園
写真
 阪急「曽根」駅→服部緑地公園→北大阪急行「緑地公園」駅
@六個山
 6時00分 阪急「梅田」 発
 6時35分 阪急「箕面」 着
 6時55分 一の橋 着
 7時15分 桜広場 着
          ※展望台
          ※桜谷コースを行く。
 8時00分 ハート広場分岐 着
 8時50分 ハート広場 着
 9時 5分 わくわく展望台 着
 9時25分 あおぞら展望台 着
 9時45分 六個山山頂 着
10時20分 
          ※青年ハイカー1人に出会う。
10時30分 車道に出る。
          ※中年男性2人組に出会う。
10時35分 野外活動センターのゲートをくぐる。
11時00分 箕面7丁目交差点 着
11時10分 阪急「箕面」 着
          ※昼食
11時50分 阪急「箕面」 発
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A服部緑地公園
12時10分 阪急「曽根」 着
12時45分 服部緑地公園西入口 着
          ※テニスコート、こどもの楽園
          ※大阪市設服部霊園、服部緑地乗馬センター
14時50分 日本民家集落博物館 着
          ※入館料 500円
          ※飛騨白川の合掌造民家、摂津能勢の民家、信濃秋山の民家、越前敦賀の民家、堺の風車
16時 5分 博物館 発
16時40分 屋外音楽堂 着
16時55分 北大阪急行「緑地公園」 着


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2005年 7月 8日(金) 赤目四十八滝へ

天候:曇り
 奈良県の室生赤目青山国定公園にあり、渓谷沿いにたくさんの滝があるので赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)と呼ばれている。赤目というのは、役行者が滝で修行をしていると、不動明王が赤い目の牛に乗って現れたという言い伝えから。赤目四十八滝はオオサンショウウオの宝庫としても有名。
写真
●歩行歩数: 35,788歩 歩行距離:17.9km
●歩行コース
 近鉄「赤目口」→赤目滝橋→赤目観光ハウス→日本サンショウウオセンター→琵琶滝→岩窟滝→県道赤目掛線→三重交通バス停「落合」前→三重交通バス停「紅葉谷」(香落渓園地)

 7時50分 近鉄「上本町」 発
          ※特急に乗車
 9時10分 近鉄「赤目口」 着
          ※三重県県道567を行く。
10時15分 地蔵・立像石仏(日の谷地蔵) 着
10時25分 地蔵立像線刻磨崖仏(赤目地蔵) 着
          ※マムシに出会う。
10時45分 赤目滝橋 着
          ※赤目観光ハウス
          ※土産物店で赤目名物「へこきまんじゅう」なるものを食べる。
11時20分 日本サンショウウオセンター 着
 ※入山料300円支払う。
 ※行者滝(赤目四十八滝の最初の滝)、銚子滝、霊蛇滝、不動滝、乙女滝、屏風岩、千手滝、天狗柱岩、布曳滝、竜ヶ壺、斧ヶ淵、陰陽滝、釜ヶ淵、百畳岩、姉妹滝、柿窪滝、雨降滝、骸骨滝、斜滝、荷担滝、雛壇滝、琴滝
13時15分 琵琶滝 着
13時30分 岩窟滝(赤目四十八滝の最後の滝) 着
13時35分 
          ※マムシに出会う(今日2回目)。
14時00分 出合茶屋(県道赤目掛線) 着
15時25分 三重交通バス停「落合」前 着
          ※マムシに出会う(今日3回目)。
          ※県道名張曽爾線を名張駅に向かって歩く。
          ※天狗柱岩
16時40分 三重交通バス停「紅葉谷」(香落渓園地) 着
16時49分 三重交通バス停「紅葉谷」 発
          ※車中から青蓮寺川と、そびえる岩壁の景観を楽しむ。
17時20分 近鉄「名張」 着
17時41分 近鉄「名張」 発
          ※特急に乗車
18時39分 近鉄「難波」 着