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2006年 2月27日(月) 大岩ヶ岳に登る。

 天候:曇
 神戸市の水ガメ、浄水場である千刈水源池を見下ろしながら、水源池に沿った尾根道を歩く。山頂では360度の大パノラマを満喫する。

 JR福知山線は山登りで何度も利用してきたが、昨年107名もの死者を出す大事故があった。今日は帰途、車窓から事故現場を目の当たりにした。事故現場直前のカーブにかかると、今日の列車は明らかに減速しながら通過した。私は一瞬のことだが、目頭が熱くなった。
 もともとここのカーブは特別きついカーブというわけではない。遅れを取り戻そうとして、運転手が制限速度をはるかに超えて突っ走ったのが原因だろう。だが、その直接の原因が運転手にあったとしても、JRのスピード優先、安全軽視の体制にこそ、その根本的原因があったことは確かだ。特にJRでは最近でも「現在電車は3分遅れで発車しております。お急ぎのところ誠に申し訳ございません」といったアナウンスを頻繁に耳にする。電車の遅れは乗客獲得のためのスピード優先のダイヤに無理があるからだ、と私は思っている。

写真
●歩行歩数:22,369歩 歩行距離:11.2km
●歩行コース
 JR福知山線「道場」駅→千刈貯水場→大岩ヶ岳→東山橋→JR福知山線「道場」駅

 8時45分 JR「尼崎」駅 発
 9時20分 「道場」駅 着
 9時50分 千刈貯水場 着
10時00分 千刈橋、千刈ダム 着
11時45分 大岩ヶ岳山頂 着
 ※360度の大展望。西側には六甲山系、丹生山系、播磨アルプスの山々が、北側には羽束山、大船山が並び立つ。
 ※さすがに山頂だけあって、風をまともに受け寒い。早々に下山開始する。下山道は迷いやすいので要注意。
13時30分 東山橋 着
13時50分 「道場」駅 着
14時15分 「道場」駅 発
14時37分 「川西池田」駅 発
14時50分 「尼崎」駅 着


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2006年 2月25日(土) 若山(太閤山)に登る。

 天候:晴

 秀吉が通ったといわれ「太閤道」。市街地から近く、危険なところもほとんどない。安心して「ミニ登山」が楽しめる。山頂近くの展望台からは淀川から大阪湾までの大眺望が楽しめる。
写真
●万歩計の装着を忘れたため歩行歩数、歩行距離は不明。
●歩行コース
 JR京都線「高槻」駅→京大農場→磐手橋→太閤道登山口→金竜寺跡→展望台→若山→四つ辻→若山神社→阪急京都線「水無瀬」駅

11時40分 JR「大阪」駅 発
12時00分 「高槻」駅 着
13時 5分 磐手橋 着
13時10分 太閤道コース登山口 着
13時40分 金竜寺跡 着
14時30分 展望台 着
14時45分 若山山頂 三角点 着
15時10分 四つ辻 着
15時50分 若山神社 着
16時50分 阪急京都線「水無瀬」駅 着
17時 5分 「水無瀬」駅 発
17時33分 阪急「梅田」駅 着


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2006年 2月10日(金) 旗尾岳(天見富士)から府庁山へ

 天候:晴

 旗尾岳、府庁山は金剛山の前衛峰である。尾根道は明るいところが多く、展望も素晴らしい。後半の下山道は急坂が多く慎重さが求められる。
府庁山・・・1929年に大阪府が70年の契約で借り入れたのが山名の由来。
写真
●歩行歩数 23,906歩 歩行距離 12.0km
●歩行コース
 南海高野線「天見」駅→旗尾岳(天見富士)→府庁山→田山→クヌギ峠→南河内グリーンロード→南海高野線「千早口」駅

 7時38分 南海「難波」 発
 8時33分 高野線「天見」 着
 9時45分 鉄塔(天見・千早口 分岐点) 着
          ※晴。風なく、暖かい。鳥のさえずりも聞こえず、完全な静寂の中を歩く。
10時10分 旗尾岳(天見富士)山頂 着
10時20分 鉄塔 着
11時45分 鉄塔 着
          ※市街地が一望できる。
12時25分 府庁山三差路 着
          ※三差路から府庁山最高点へ
13時45分 鉄塔 着
14時15分 鉄塔 着
          ※PLの塔を望む。
14時25分 田山山頂 着
15時10分 クヌギ峠 着
16時00分 南河内グリーンロード 着
          ※中年男性ハイカー1人に出会う。
16時20分 才ノ神南 着
16時30分 天見公民館 着
16時40分 南海高野線「千早口」 着
16時58分 「千早口」 発
17時35分 南海「難波」 着