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2007年 6月30日(土) 阪急・のせでん共催ハイキング「旧丹波街道から三草山・長谷の棚田コース」に参加。

 歴史ある街道から美しい棚田を訪ねる(約14Km、中級向き)。本日の参加者は590名。コースはほとんどが安心して歩ける。事前のチェックがなされていて、危険な所には「頭上注意!」とか「足下注意!」などの表示が行き届いている。複数のスタッフが随行してくれるので、緊急時の対応も万全だろう。要所要所に道しるべの矢印があり、道に迷うこともまずない。中級向きとはなっているが、歩行距離が少し長いという程度で、家族向きのコースといってもよい。

三草山ゼフィルスの森・・・日本に生息するミドリシジミ類の蝶・ゼフィルス25種類のうち10種類が生息している貴重な里山である。
才の神峠・・・能勢最古の道標がある。
長谷の棚田・・・日本の棚田百選。

●歩行距離:14Km 歩行時間:4時間30分(食事や休憩・見学などの時間を含まない標準的所要時間:3時間50分)
●歩行コース
能勢電鉄「日生中央」駅前→大部峠→上杉→ゼフィルスの森→三草山→長谷の棚田→道の駅「能勢くりの郷」→阪急バス停「平野口」。
  8時50分 阪急「梅田」駅 発
  9時10分 「川西能勢口」駅 着
  9時15分 能勢電鉄「川西能勢口」駅 発
  9時35分 「日生中央」駅 着
 10時15分 「日生中央」駅前 発
 11時00分 大部峠 着
 13時00分 三草山山頂 着
 13時25分 才の神峠 着
 15時00分 阪急バス停「平野口」 着
 15時10分 バス停「平野口」 発
 15時25分 能勢電鉄「山下」駅 着
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2007年 6月27日(水) 城山、高雄山に登る。

 今日の当初の目標は、未踏の「黒岩尾根」(ガイドブックによると経験者向き、中・上級者向きのコース)を経て、摩耶山に登る予定であったが、時間的に余裕がなくなったので、次回に挑戦することにした。

フラワーロード・・・北は新神戸駅から、三ノ宮駅をはさんで、南は国道2号まで続く神戸市のメインストリート。
善助茶屋跡・・・明治38年頃から始まった毎日登山の発祥の地。
大竜寺・・・再度山の南山麓にあり、弘法大師が修行をしたと言われる寺。
市ヶ原・・・布引の滝から市ヶ原周辺は、市民のリクリエーションの場として親しまれている。
トエンティクロス・・・幾度も渡渉を繰り返すのでこの名がある。
神戸布引の滝・・・日光の華厳の滝、紀州の那智の滝とともに三大神滝のひとつに数えられる神戸の名瀑。布引の滝とは雄滝、夫婦滝、鼓が滝、雌滝の4つの滝の総称。
生田神社(神戸市中央区)・・・俳優の藤原紀香さんとお笑い芸人の陣内智則さんの結婚式が行われたのはこの神社。

●歩行歩数:28,200歩 歩行時間:8時間
●歩行コース
JR「三宮」駅前→JR「新神戸」駅前→城山(滝山城跡)→二本松→毎日登山発祥の地(善助茶屋跡)→大竜寺→再度東谷→市ヶ原→高雄山→森林管理歩道(南ドントリッジ)→分水嶺越→トエンティクロス→地蔵谷出合→市ヶ原→桜茶屋・曙茶屋・紅葉茶屋→布引貯水池(布引ダム)→布引の滝→JR「新神戸」駅前→生田神社→JR「三宮」駅前。
 10時20分 JR「三宮」駅前 発
 12時00分 滝山城跡 着
 12時15分 二本松 着
 13時 5分 大竜寺 着
 13時40分 市ヶ原 着
 14時25分 高雄山山頂 着
 15時20分 分水嶺越 着
 17時50分 JR「新神戸」駅前 着
 18時40分 JR「三宮」駅前 着
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2007年 6月23日(土) 伏尾台から舎羅林山へ。

 北摂の山々が一望できる舎羅林山(しゃらりんさん)に登る。
 今日のコースは、能勢電鉄主催で先日(6月7日)に実施されたコースである。インターネットで調べてみると、当日は平日にもかかわらず480名の参加者があったそうである。
●標準歩行距離:9km 標準歩行時間(休憩・見学・食事などの時間を含まない。):2時間20分
●歩行コース
能勢電鉄「絹延橋(きぬのべばし)」駅前→木部→新吉田橋→伏尾台住宅地→舎羅林山→能勢電鉄「平野」駅前。
 13時10分 阪急「梅田」駅 発
 13時30分 「川西能勢口」駅 着
 13時34分 能勢電鉄「川西能勢口」駅 発
 13時37分 「絹延橋」駅 着
 15時10分 伏尾台西公園 着
          ※舎羅林山登山口が分からず、一旦、能勢電鉄「鼓滝」駅まで下り、再出発。
 16時35分 舎羅林山登山口 着
 17時30分 舎羅林山山頂 着
 18時20分 能勢電鉄「平野」駅前 着
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2007年 6月17日(日) 兵庫県尼崎市南部散策。

 兵庫県と大阪府の境にある左門橋を出発点とし、尼崎港の埋立地を整備して作られた「尼崎のびのび公園」までを往復する。

左門橋・・・府県境(兵庫県尼崎市と大阪市西淀川区)を流れる左門殿川に架かる国道2号線上の橋。
小田南公園・・・兵庫県尼崎市杭瀬にある防災公園。阪神本線と西大阪線の間に広がる公園で、芝生広場には池、噴水、小さな滝があり、ピクニックに最適。野球場もある。
大物(だいもつ)公園・・・公園内には、昭和47年12月までの36年間、九州や山口県で貨物列車の機関車として働いてきたSL(D51)が展示されている。普段は柵の外から眺められるだけだが、4〜11月の第3日曜日には開放されているので、運転席まで入って見学できる。また公園内には尼崎城刻印石(串団子の形をした刻印)も展示されている。
大物川緑地・・・大物川河川跡を公園化し、「歴史の散歩道」として整備されている。
大物主(おおものぬし)神社・・・謡曲「船弁慶」で、源義経と静御前の別れの場として登場することで有名。
尼崎のびのび公園・・・尼崎港の埋立地を整備して作られた緑地(尼崎市東海岸町)で、東屋がある小さな丘の上からは六甲の山並みを始め、低いながらも360度の展望が楽しめる。

●歩行時間:7時間
●歩行コース
左門橋→阪神本線「杭瀬」駅前→小田南公園→兵庫県立尼崎病院→阪神「大物」駅前→大物公園→大物川緑地→大物主神社→大物通り→中島川右岸沿い→中島新橋→中島川橋→尼崎のびのび公園→中島川右岸沿い→辰巳橋→左門殿川左岸沿い→左門橋。
 11時00分 左門橋 発
 18時00分 左門橋 着
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2007年 6月15日(金) 近江大津京跡を巡る。

天候:曇。

 天智天皇が開いた近江大津京跡を巡る。

三井寺・・・西国14番札所。
閼伽井屋(三井寺)・・・天智、天武、持統の三天皇が産湯に用いられたという泉が湧く。正面上部にある左甚五郎作の龍の彫刻で有名。

●歩行歩数:25,700歩 歩行時間:7時間
●歩行コース
京阪石山坂本線「滋賀里」駅前→大津市埋蔵文化財調査センター→百穴古墳群→崇福寺跡→志賀峠→南滋賀町廃寺跡→近江神宮→近江大津京の中心部→大津市役所→大津市歴史博物館→三井寺・観音堂→北国橋(琵琶湖疎水)→京阪「三井寺」駅前→長等(ながら)神社→長等公園→京阪京津線「上栄町」駅前。
 11時40分 京阪石山坂本線「滋賀里」駅前 発
 13時25分 志賀峠 着
 15時10分 近江神宮 着
 16時10分 三井寺 着
 17時20分 三井寺 発
 17時40分 京阪石山坂本線「三井寺」駅前 着
 18時 5分 長等公園 着
 19時00分 京阪京津線「上栄町」駅前 着
 19時21分 「上栄町」駅 発
 19時32分 京阪「京阪山科」駅 着
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2007年 6月11日(月) 御在所岳に登る。

天候:晴。

 登山道からは奇岩怪石の岩場が眺められ、アルペン気分が満喫できる。

富士見岩・・・眼下には、足がすくむほど切り立った断崖と、伊勢湾はもとより知多、渥美半島、南アルプスの連山、遠くは富士山をも望める。
●歩行時間:9時間
●歩行コース
三重交通バス停「三交湯の山温泉」→翆明橋(三滝川)→誘い橋(三滝川)→一ノ谷御在所山の家→一ノ谷新道→レストランアゼリア→ 御在所岳山頂→望湖台→美晴台→朝陽台広場→富士見岩展望台→中道登山道(中途で引き返す)→国見峠→裏道登山道→藤内小屋→日向小屋→蒼滝大橋→大石橋→三重交通バス停「三交湯の山温泉」前→近鉄「湯の山温泉」駅前。   6時 5分 近鉄「難波」駅 発
  7時21分 「榊原温泉口」駅 着
  7時30分 「榊原温泉口」駅 発
  7時44分 「伊勢中川」駅 着
  7時58分 「伊勢中川」駅 発
  8時42分 「四日市」駅 着
  8時51分 「四日市」駅 発
  9時16分 「湯の山温泉」駅 着
  9時45分 三重交通バス停「湯の山温泉」 発
  9時53分 三重交通バス停「三交湯の山温泉」 着
 10時40分 鎌ヶ岳分岐 着
 10時45分 一ノ谷御在所山の家 着
 13時20分 レストランアゼリア 着
 13時35分 御在所岳山頂 着
 15時45分 「裏道登山道」から下山開始。
 15時55分 国見峠 着
 16時 5分 7合目 着
 16時25分 6合目 着
 16時50分 5合目 着
 17時15分 藤内小屋 着
 17時25分 裏道・中道 分岐 着
 17時40分 日向小屋 着
 18時00分 蒼滝大橋 着
 18時25分 大石橋 着
 18時45分 三重交通バス停「三交湯の山温泉」前 着
 19時30分 近鉄「湯の山温泉」駅 着
 19時40分 「湯の山温泉」駅 発
 20時 5分 「四日市」駅 着
写真(一ノ谷新道)
写真(御在所岳山上)
写真(裏登山道)


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2007年 6月10日(日) 「大野川緑陰道路世界陸上体感ウォーキング」に参加。

天候:曇、小雨のち晴。

■世界陸上競技選手権大阪大会が、今年8月25日から9月2日に、大阪市長居陸上競技場で開催される。今日のイベントはこの大会の機運を盛り上げ、大野川緑陰道路のよさを再発見しPRしようとするものである。
主催:大野川緑陰道路世界陸上体感ウォーキング実行委員会(西淀川区世界陸上大阪大会区民応援団、世界陸上大阪大会市民応援団)

●歩行時間 50分
●歩行コース
西淀公園を出発し、大野川緑陰道路「ウォーキングラリー東コース」を往復する
 13時45分 西淀公園 発
 14時35分 西淀公園 着

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2007年 6月 6日(水) 横手西尾根を登る。

天候:晴。

■今日の一番の目的は、手掘りの「芋谷のトンネル」を通ることである。
■登山口近くで、鎖につながれた飼い犬に吠えられ、むかつく。「俺は天下の公道を歩いているのだ。なんらやましいことはしていない。吠えるな!!!」
■ヘビにご用心! 今日は登山道で3度も出会った。出会う全てのヘビが、マムシのような毒蛇と限ったものではないが、用心するに越したことはない。大概はヘビのほうから、こちらの存在に気付いて逃げてくれるが、ヘビに逃げるだけの時間的余裕を与える意味でも、山道はゆっくり歩くのが良い。

芋谷のトンネル・・・長さ108mの手掘りのトンネルで、明治初期に掘られたとも、また明治以前にすでにあったともいわれる。詳細不明のミステリアスなトンネルである。
ブンタ谷道・・・ポピュラーな道ではなさそうだが、シダの群生が美しい。
ダイトレ・・・「ダイヤモンドトレール」の略。奈良県香芝市の屯鶴峯から大阪府和泉市の槇尾山施福寺までの、金剛葛城山系の稜線を縦走する、総延長45Kmの長距離自然歩道。
(因みに私は「ダイトレ」と「六甲全山縦走路」とは、通算すればほぼ踏破している。通算ではなく、各々1日で踏破するという催しがあるのだが、私もいつかは挑戦してみたいと思っている。)

●歩行歩数 25,000歩 歩行時間 6時間
●歩行コース
南海バス停「城山台北」→芋谷のトンネル→横手八幡→横手西尾根→ダイトレ出合→タンボ山→西ノ行者堂→ブンタ谷道→島の谷→蟹井八幡→南海高野線「天見」駅前
 6時56分 南海「難波」駅 発
 7時42分 南海高野線「林間田園都市」駅 着
 7時59分 南海バス停「林間田園都市駅前」 発
 8時 5分 「城山台北」 着
 9時20分 芋谷のトンネル 着
10時50分 横手八幡 着
11時55分 東尾根分岐 着
12時 5分 タンボ山・杉尾峠分岐 着
12時50分 西ノ行者堂 着
13時15分 ブンタ谷道 着
14時20分 蟹井八幡 着
14時40分 南海高野線「天見」駅前 着
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2007年 6月 4日(月) 荒地山の名物・岩梯子から芦屋ロックガーデンを経て風吹岩に登り、弁天岩、ナマズ石を訪ねる。

天候:晴。

 今日の岩梯子(荒地山)までのコースは最近歩かれていないようで、くもの巣にたびたび悩まされた。また、巨岩を越えたり、急坂を登ったり、一部道が崩壊しているところとか、踏み跡が不鮮明なところとかがあって、注意する必要がある。前半は芦屋川の水の流れる音を右に聞きながらの登りになる。
 名物・岩梯子(荒地山)は、直角に等しい岩壁を、三点支持で登るのであるが、私にとってはとても危険で、前回同様、登ることができなかった。前回は、そのすぐ右側の露岩(これも直角に等しい岩登りになるのではあるが)をなんとか登りきったのではあるが、今回は冒険するのをあきらめた。事故を起こすと、二度と楽しい山歩きをさせてもらえなくなるかもしれないから。ここは辛抱である。無理は禁物。自分の能力を過信せず、「あきらめる勇気」「引き返す勇気」も必要ということだ。

芦屋ロックガーデン・・・風雨の浸食によって造られた花崗岩の特異な景勝地。近代登山の発祥地、日本のロッククライミングの発祥地である。

ナマズ石・・・石の前にある看板には次のように書かれている。
「この地を訪れた皆様へ  この石は1995年1月17日の阪神大震災によりこの場所に出現しました。あの地震で移動した石では最大のものです。重さは500トン(推定)、大きさは長さ8.6m、幅6.9m、厚み4.1mもあります。元は荒地山(標高546m)の山頂(東肩部・通称ナマズすべり)にありましたが、地震の大きな揺れで動き出して、樹木をなぎ倒しながら山肌を数百メートルもころがりこの場所で止まりました。この石を「ナマズ石」と呼んで阪神淡路大震災の証しとして後世に残し、未来の人たちに見ていただき、地震の防災について考えてほしいと願っています。  ナマズ石保存会」

●歩行歩数 24,700歩 歩行時間 7時間
●歩行コース
阪急「芦屋川」駅前→大僧橋→岩梯子(荒地山)→芦屋ロックガーデン中央尾根→風吹岩→芦屋カンツリー倶楽部→黒越谷(車道)→芦屋ゲート→弁天岩→ナマズ石→阪急「芦屋川」駅前
 6時10分 阪急「芦屋川」駅前 発
 8時25分 岩梯子(荒地山) 着
 9時00分 奥高座分岐点 着
10時20分 風吹岩 着
11時00分 芦屋カンツリー倶楽部 着
12時30分 弁天岩 着
12時35分 ナマズ石 着
13時40分 阪急「芦屋川」駅前 着
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